ビジネス版「風姿花伝」の教え
- 著作者名:森澤勇司
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- 書籍:935円
- 新書判:208ページ
- ISBN:978-4-8399-5091-0
- 発売日:2014年12月25日
- シリーズ名:マイナビ新書
内容紹介
『風姿花伝』こそ最強のビジネス書だ
『風姿花伝』は能楽の大成者・世阿弥が後継者のために書いた経営バイブルです。
世阿弥の教えから生まれた「初心忘るべからず」などの慣用句は多くの経営者が座右の銘にしています。
その世阿弥が能楽の極意をまとめた『風姿花伝』は、いわば日本最高峰のビジネス書です。
ビジネス書編集者や著者の中には「『風姿花伝』を知らずしてビジネス書を語るな」と主張する人間もいます。
それほどビジネス名著としても知る人ぞ知る存在となっているのが『風姿花伝』です。
本書はその『風姿花伝』の教えを、現役能楽師の著者がビジネス的に意訳しました。
徳川家康も心酔した仕事と人生の極意をぜひお読みください。
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備考
森澤勇司(もりさわ・ゆうじ)
公益社団法人能楽協会正会員。能楽師。小鼓方。重要無形文化財「能楽」保持者(総合指定)。
テンプル大学日本校在学中に能楽を志す。能楽の舞台に出演していた2010年3月に脳梗塞のため舞台上から集中治療室に運ばれるが、後遺症なく復帰。病後のうつ状態がひどく向精神薬をすすめられるが、これをきっかけにカウンセリングを学び克服する。心理学を学び、人の心と向き合ううちに、現代心理学と能楽に共通点が多く、人間の本質や感情そのものが凝縮された心理劇であることを再確認。日本人が気がついていない強みを伝え、心の豊かさと文化意識の向上に貢献する活動をしている。
新宿区未来創造財団主催事業講師。東京都「こども能チャレンジ」2005、2006、2007、2008講師。文化庁伝統文化こども教室事業講師。文化庁「文化を活かした観光振興・地域活性化事業」委員などを歴任。1万人以上に小鼓の打ち方を指導。映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」、明治天皇生誕150周年記念能などに出演。