知的生産の技術とセンス 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術

  • 著作者名:堀正岳まつもとあつし
  • 監修者名:小長谷有紀
    • 書籍:1,166円
    • 電子版:864円
  • 新書判:280ページ
  • ISBN:978-4-8399-4703-3
  • 発売日:2014年09月25日
  • シリーズ名:マイナビ新書
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内容紹介

イマドキの知的生産は「技術」×「センス」

私たちは、インターネットという情報ネットワークを自在に操り、クラウドに膨大な情報を蓄積して、それらにパソコンやスマートフォンなどからいつでもどこからでもアクセスできる時代に生きているのです。

しかし、私たちが日々生み出している情報は、こういった環境の進化に追いついているでしょうか?
道具や環境が整った今だからこそ「知的生産」のための技術について、あるいは「知的生産」とはそもそもどういったものなのか、その源流をたどる必要が高まっています。

「Evernote」というノートアプリを使っている方も多いかもしれません。
その原型とも言える「京大型カード」の活用を起点にまとめられた大ベストセラーが、生態学者、民族学者、情報学者、未来学者であり「知の巨人」と呼ばれた梅棹忠夫先生が執筆された古典的名誉『知的生産の技術』です。
この本には「個人が情報をどう記録し、いかに活用するか」というノウハウが凝縮されていて、ほぼそのままEvernoteのような現在の情報整理ツールに活かすことができます。

梅棹先生が「知的生産の技術」として提唱された、情報の集め方、記録の仕方、そしてアウトプットの仕方などのアプローチは、今日から実践できるとても身近で実直なものです。
本書はそんな「知的生産の技術」をできる限り現代の私たちも活かせるように再解釈し、いま私たちの周囲にある道具や環境に適用できるようアップデートを試みました。

国立民族学博物館でウメサオタダオ展の企画運営を担当した小長谷有紀先生にも協力をいただき、できる限り梅棹先生がどう考えて、実際どのように取り組んでいたのか、確認しながらまとめた一冊にもなっています。

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《著者プロフィール》
堀正岳(ほり・まさたけ)
1973年アメリカ・イリノイ州生まれ。理学博士。北極における温暖化の影響評価と海洋観測を中心とした研究活動をするかたわら、「ライフハックは人生を変える小さな習慣」をテーマに最新のライフハックや仕事術、ツールなどをブログ『Lifehacking.jp』で紹介。Evernote ライフスタイル アンバサダー。ScanSnapアンバサダー。著書に『できるポケット Evernote 基本&活用ワザ 完全ガイド』(共著)ほか多数。

まつもとあつし
1973年大阪府生まれ。ジャーナリスト・プロデューサー。ASCII.jp・ITmedia・ダ・ヴィンチなどに寄稿・連載。万博公園・民博のそばで生まれ育つ。著書に『ソーシャルゲームのすごい仕組み』(アスキー新書)、『LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?』(マイナビ新書)ほか多数。東京大学大学院博士課程・DCM修士。

《監修者プロフィール》
小長谷有紀(こながや・ゆき)
京都大学文学部助手を経て1987年5月より国立民族学博物館に勤務。技術から儀礼まで幅広くモンゴル研究に従事し、梅棹忠夫のモンゴル研究を継承した。2011年、ウメサオタダオ展を準備するために残された資料群を探索し、梅棹忠夫に関する書籍の編集を手がけた。2014年4月より、人間文化研究機構・理事。

目次

第1章 そもそも「知的生産の技術」とは?
 
梅棹忠夫とはどんな人物だったのか? 
40年以上読み継がれる『知的生産の技術』とは
「知的生産」という言葉は梅棹先生が生み出した
誰もが新しい情報を生み出すために
現代に求められる「考えて書く」技術
「知的生産の技術」は今も活かせる
 
第2章 「知的生産の技術」を支えたツール
 
すべてを同じフォーマットで記録「京大型カード」
「京大型カード」とはどんなカードなのか
京大型カードに何をどのように書く?
思考を筋道立てる「こざね」
日本語をタイプするのも一苦労だった時代に 
『知的生産の技術』に書かれていないこと
先の見えない時代にこそ求められる「知的生産」 
 
第3章 今は知的生産のための“センス”を磨く時代
 
デジタルの限界をどう克服するか?
道具は変わっても本質は変わらない
すべての基本はフィールドワーク
巨人の肩に乗る
3極モデルでセンスを磨く
個人のセンスってなんだ?
センスこそがフィルター
キュレーションには弱点がある
「売り場を見る」ではもう不十分
インプットからアウトプットへ
 
第4章 「情報」をインプットする場所はどこなのか?
 
好奇心が磨くインプットのセンス
梅棹先生の「発見の手帳」
自分を情報のフィルターとする
クラウド時代の情報カード「Evernote」
Evernoteで作る「発見の手帳」
情報は整理せずに分流する
 
第5章 何をインプットしていくか?
 
ウェブとのつきあい方とキュレーション
フィルターバブル問題
書籍によるインプットと、電子化による新しい読みの可能性
電子書籍時代の読む技術
知的生産の現場としての書斎
情報インプットの流れ
名詞的なニッチと、形容詞的なニッチ
変わる紙のノート、情報カードの役割
あなた自身がフィルターになる日
 
第6章 情報をどうアウトプットしていくか?
 
誰もがアウトプットしなければいけない時代
アウトプットへのハードルが下がった
これだけある知的アウトプットのプラットフォーム
「声」を持った発信と、リミックス
リミックスを加速する発想法
コラボレーションを可能にするサービスたち
ログの生み出す力を享受しよう
こつこつとコンテンツを提供できるサービス「note」
知的アウトプットの輪を広げる
わけの分からないことに身を投ずる 
 
第7章 世界に+(プラス)の影響を与えるために
 
世界に+(プラス)の影響を与えるための素養
登山で磨かれた知的生産のためのセンス
専門に縛られない
たった一人で世界を変える
一人の熱意が伝染する、活動の拠点を持つこと
かけがえのない人材になろう
逆境を手なずける
梅棹先生が私たち=未来に託したテーマ

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