レッド・オーシャンで儲ける7つの法則 | マイナビブックス

レッド・オーシャンで儲ける7つの法則

  • 著作者名:高橋正明
    • 書籍:935円
  • 新書判:216ページ
  • ISBN:978-4-8399-5084-2
  • 発売日:2014年08月23日
  • シリーズ名:マイナビ新書
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内容紹介

絶望的な市場でもこれで稼げる!

レッド・オーシャンとは、競争相手がひしめき、価格競争に陥った、まるで「血の海に染まった」ような成熟市場を意味します。
いまやレッド・オーシャンしかないと言っていい閉塞感が漂う日本において、人々が求めているのは、まさにこのレッド・オーシャンからブルー・オーシャンを探す戦略でしょう。
ブルー・オーシャンとは、競争相手のいない、「青々と広がる」ような未開拓の市場を意味します。
本書では、レッド・オーシャンを脱出して儲ける戦略を「7つの法則」にまとめて解説します。
絶望的な市場でもこれで稼げます!

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書籍 935

電子書籍フォーマットについて

  

備考

高橋正明(たかはし・まさあき)
京都大学卒業後、大和総研に入社。主に企業アナリスト、金融エコノミスト、社会保障制度研究等のリサーチや、社内外を対象とした各種研修講師等の業務に従事。2011年に退職後、国会議員政策担当秘書等を経て、現在は非営利団体のアドバイザー、政策立案サポート、執筆活動等を行う。

目次

はじめに
 
第1章 レッド・オーシャンしかない日本市場
 
レッド・オーシャン化した日本経済 
ドラッカーが教える日本の将来
「ブルー・オーシャン戦略」の3つの構成要素
バリュー・イノベーションとは何か
ブルー・オーシャン戦略の成功例
ブルー・オーシャン戦略の賞味期限
QBハウスはセイタカアワダチソウ戦略
 
第2章 レッド・オーシャンとイノベーション
 
これまでのビジネス理論の問題
発想の転換―確率の発想を取り入れる
ヒントは生物の生存戦略
イノベーションとは「組み合わせの変化」
熟考よりもトライアンドエラー~ヤンキーに学ぶ
シルク・ドゥ・ソレイユと能
進化vsインテリジェント・デザイン
 
第3章 【法則1】身近なところから考える
 
大博打は禁物
投資の鉄則―理解していないものには投資しない
三点確保とRPG的前進法
「選択と集中」の危険性
分散→集中→分散→集中サイクル
成功は「青い鳥」
 
第4章 【法則2】既存の製品・サービスを徹底的に分解する
 
新結合の前に必要な「要素分解」
既存のビジネスを「遺伝子」レベルまで分解する
「物」より「事」
本質は「ソフト」「サービス」に潜む
日本の競争力低下の一因
 
第5章 【法則3】既にあるコンセプトを別の場所で実現する
 
取り換えるだけでもイノベーション
別産業の要素を取り入れて新たなビジネスモデルを作り出す
コンピュータは究極のコピーツール
“コンピュータ”に侵食される専用機群
ウォークマンの失敗
ブルー・オーシャンに到達した鯨
 
第6章 【法則4】足したら引く、引いたら足す
 
日本の電機産業の失敗
整理整頓術の発想
足したら引く、引いたら足す
足す/引く/新たな顧客の様々な例
選択肢は増やし過ぎない
定石が支えたアップルの復活
日本文化の特長を活かせ
 
第7章 【法則5】失敗を日常にする
 
「大数の法則」を味方にする
エジソン「99%の汗と1%の閃き」
インスタント化の誘惑
ハインリヒの法則とロシアンルーレット
平凡さを貫き通せ
 
第8章 【法則6】走りながら考えよ
 
あらかじめ目標を決められる場合、決められない場合
動く標的
「時間をかけて完璧に」は失敗への道
小さなテストを絶え間なく
 
第9章 【法則7】焦るな! スピードよりも持続力
イノベーションを「毒」にしない注意
リスク管理の重要性
持続戦略としての「頑張り過ぎない」
利益よりも従業員を重視する
平凡・当たり前が大事
 
第10章 7つの法則を実践するには
 
7つの法則を整理する
計画より偶然・試行錯誤
「マネシタさん」で行こう
イノベーションは天才が一人で起こすものではない
急がば回れ
 
おわりに
 
参考文献
 

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