将棋世界ムック 将棋名人戦 昭和・平成 時代を映す名勝負
- 著作者名：将棋世界編集部ほか
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- 書籍：1,628円
- 電子版：1,302円
- B5判：128ページ
- ISBN：978-4-8399-5311-9
- 発売日：2014年08月28日
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内容紹介
将棋界のあの英雄が、超人が、当時の興奮と共によみがえる。将棋名人戦八十年の歴史を追え！
八十年の歴史を誇る将棋名人戦は、さまざまなドラマと、魅力的な人物の宝庫である。
“常勝将軍”木村義雄、“昭和の大巨人”大山康晴、“新手一生”を標榜した升田幸三、そして中原誠、谷川浩司、羽生善治、森内俊之…。
長い歴史を持つ月刊誌・将棋世界から当時の棋士の生の声を拾い、当時の興奮そのままに伝えます。中原誠十六世名人と河口俊彦七段の対談を新たに収録。
名人戦の魅力がこの一冊に。
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| フォーマット | 価格 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| 書籍 | 1,628円 | ||
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目次
写真で綴る80年のあゆみ
対談
中原誠十六世名人×河口俊彦七段
『名人の名に命を懸けた男たち』
名人戦プレイバック ?将棋世界傑作選集?
【第1期】実力制短期名人戦のはじまり
昭和13年1月号 黒崎貞治郎「木村八段は如何にして名人位を獲ったか」より
【第6期】塚田、木村の牙城を崩す
昭和22年5月6月合併号 第5局・木村義雄×塚田正夫対談「激闘の名譜」より
【第11期】名人位、西へ
昭和27年9月号 第5局・大山康晴自戦記「栄冠を得て感慨無量」より抜粋
昭和27年11月号 座談会「木村十四世名人をめぐって」より抜粋
【第16期】棋界初！ 升田三冠王に
昭和32年9月号 第6局・升田幸三自戦記「ファンが勝たせてくれた」より抜粋
【第30期】大山升田、最後の名人戦
昭和46年6月号 田村孝雄（朝日新聞・竜）「二人の升田九段がいた」より抜粋
昭和46年7月号 第3局・升田幸三自戦記「後手不利の定説に挑む」より抜粋
【第31期】新時代到来！ 中原新名人に
昭和47年6月号 第2局・内藤國雄「激突する自然流」より抜粋
昭和47年8月号 座談会「中原将棋の本質を探る」から抜粋
昭和47年8月号 第7局・大山康晴自戦記「天恵と考え、出直す」より抜粋
【第40期】死闘！ 中原加藤十番勝負
昭和57年10月号 指し直し第8局・加藤一二三解説「秒読みに名人を見つけた」より抜粋
昭和57年10月号 斎藤栄「名人交替の現代的意義」より
【第41期】21歳！ 谷川最年少名人に
昭和58年8月号 「史上初、二十一歳の名人誕生を見る」より
【第51期】悲願成る。米長、50歳名人
平成5年7月号 インタビュー「米長新名人、大いに語る」より抜粋
平成5年8月号 座談会「勝つことは選ばれること」より抜粋
【第52期】羽生、名人そして五冠に
平成6年7月号 第4局・内藤國雄「米長名人、土俵際の快勝劇」より抜粋
平成6年8月号臨時増刊号 河口俊彦「羽生の時代」より
【第55期】谷川、十七世名人に
平成9年6月号 第1局・内藤國雄「女神を迷わせた熱戦」より
平成9年8月号 谷川浩司特別寄稿「責任の重さ」より
【第62期】森内、羽生の永世名人に待った
平成16年6月号 米長邦雄「羽生善治と森内俊之」より抜粋
【第66期】2年連続永世名人誕生
平成20年7月号 第3局・橋本崇載「厳しく残酷な勝負の世界」より抜粋
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