サッカー 勝利の格言 | マイナビブックス

サッカー 勝利の格言 勝つための技術、戦術のポイントが分かる!試合の見え方、理解する力が変わる!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介

どうしたらサッカーで勝利できるかが分かる!上手な選手、常勝チームのプレーの秘密が見えてくる!

「将棋」の対局には、戦局を有利に進めるために一定の手順をふむ「手筋」と呼ばれるものがあります。これを知らなければ非効率な将棋となり、勝つことが難しくなります。これと同様に、サッカーの試合においても手筋、つまりセオリーや約束事が存在します。このセオリーを理解していれば、ゲームの展開が読めますし、勝利するために打つべく手段も明確になります。本書は、こういったサッカーの局面におけるセオリーを象徴的な「格言」としてまとめ、わかりやすく紹介するものです。

現代サッカーでは、このセオリーを多く知っているかどうかが、勝利を決定づけます。本書では、相手が「こうならば…」自分は「こうする!」といった具体例をボールコントロール、パス、シュート、ディフェンスなど、さまざな局面ごとに、詳しく解説していきます。監修に名門・筑波大学の総監督である浅井武氏を迎え、勝つために何をすべきかといった「監督の視点」もふんだんに盛り込んでいます。たとえばゲーム中に「なぜ交替をするのか?」など、監督として、観戦者として、ゲームの動きを解釈する力が高まります。

続きを読む

商品を選択する

フォーマット 価格 備考
PDF 1,294 ※ご購入後、「マイページ」からファイルをダウンロードしてください。
※ご購入された電子書籍には、購入者情報、および暗号化したコードが埋め込まれております。
※購入者の個人的な利用目的以外での電子書籍の複製を禁じております。無断で複製・掲載および販売を行った場合、法律により罰せられる可能性もございますので、ご遠慮ください。

電子書籍フォーマットについて

  

備考

浅井 武(筑波大学大学院人間総合科学研究科教授/筑波大学蹴球部監督)
1956年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。工学博士。研究分野はスポーツバイオメカニクス、スポーツ工学。
日本人スポーツ研究者として、はじめて国際物理科学雑誌『Physics World』に論文が掲載。モーションアナリストとして、また名門・筑波大サッカー部の総監督として多方面で活躍するキック研究の第一人者。研究者とサッカー指導者の顔を併せ持ち、物理学的視点、技術的視点の双方向からサッカーを語ることのできる希有な存在。
著作には、共著となる『スポーツのバイオメカニクス』(中央法規出版)、『見方が変わるサッカーサイエンス』(岩波書店)のほか、監修を務めた『サッカー ファンタジスタの科学』(光文社)、『サッカー・神技フリーキック・シュート&パスが蹴れるようになる本』(小社)などがある。

目次

勝つための技術、戦術のポイントが分かる!
試合の見え方、理解する力が変わる!
 
サッカー勝利の格言
 
もくじ
 
プロローグ
 
Chapter1
パスのセオリー編
01 クサビのパスはディフェンダーから遠い方の足に出す
02 縦パスを出す前に横パスを交換する
03 パスは強ければ良いとは限らない
04 パスを出したら別の場所に動く
05 ピッチ奥のスペースへのパスはアウトサイドで出す
06 横方向へのパスは真横で受けず角度をつけて受ける
07 GKはゴールを外した位置でバックパスを受ける
08 スルーパスは相手の“裏”で受ける
09 サイドチェンジはライナー性のボールで出す
10 ビルドアップのパスはジグザグにつなぐ
 
Chapter2
ボールコントロールのセオリー編
01 ドリブルはDFの真正面を突いてから抜く
02 抜いた後は相手の「背中」に入る
03 ペナルティエリア内では横にドリブルする
04 ドリブルの基本は「チェンジ・オブ・ペース」
05 絶対に抜ける自分の“必殺技”を持つ
06 ボールをさらしてDFに足を出させる
07 サイドバックは攻撃方向にトラップする
08 センターバックはスペースにボールを運ぶ
09 左サイドバックは左足でトラップする
 
Chapter3
シュートのセオリー編
01 シュートはゴールの四隅を狙う
02 近距離からのシュートはゴールへのパス
03 ミドルシュートで相手のDFラインを引き出す
04 サイドからのシュートはファーサイドに打つ
05 シュートは「45 度」の角度から打つ
06 ゴール前のシュートはワンタッチで打つ
07 攻撃はシュートで終わる
08 ファーのシュートはゴールの枠を外す
09 DFのブラインドを使って打つ
10 クロスはパワーを持って合わせる
 
Chapter4
ディフェンスのセオリー編
01 ボールとゴールの線上に立つ
02 スライディングタックルはドリブルのコース上へ
03 トラップ際がボール奪取の最大のチャンス
04 ディフェンスはつるべの動き
05 マーカーに心理的なプレッシャーをかける
06 わざとパスを出させてインターセプトを狙う
07 2人目のDFがインターセプト
08 ヘディングは先に飛ぶ!
09 サイドでは中を切って外に追い込む
10 セカンドボールを制するものが試合を制する
 
Chapter5
セットプレーのセオリー編
01 スローインは2mのエリアを活用してマイボールに
02 ゴールキックは距離を縮めて密集地を作り出す
03 コーナーキックはキッカーが蹴る直前に動く
04 ショートコーナーで変化をつける
05 ニアには速い球、ファーには高い球
06 FKは左右両方のキッカーを置く
07 PKのコースはキッカーの助走で見極める
08 ゴールに向かってくるボールはライン上で待つ
09 コーナーキックのマークはゾーンとマンツーを併用
10 コーナーキックのカウンター対策はFW+1の人数を残す
 
Chapter6
個人戦術のセオリー編
01 スルーパスはゴールを同一視野に捉えて受ける
02 相手の三角形の真ん中でパスをもらう
03 パスをもらう前に逆方向に動く
04 スルーのときはパスコースに2 人が並ぶ
05 クロスが上がる前はDFの視野にわざと入る
06 ワンツーやポストプレーは「3 人目」が受け手になる
07 パスを受ける前に自分の間合いを作る
08 ルーズボールには先に体を入れる
09 タッチライン際ではクリアーと見せてキックフェイント
10 SBの攻め上がりは「内」と「外」を使い分ける
 
Chapter7
グループ戦術のセオリー編
01 相手より1人多い状態でビルドアップする
02 チョップ・チョップ・アザーサイド
03 FW は攻撃の“深さ”を作る
04 ボールの奪いどころを決める
05 ボールを奪われた瞬間が最大のチャンス
06 トライアングルを作ってパスを回す
07 DFラインはボールへのプレスで上げ下げする
08 2列目の飛び出しを使う
 
コラム『浅井武の視点』
VOL.1 セオリーの逆もまたセオリー
VOL.2 ボールの変化でサッカーが変わる
VOL.3 日本人の知らないキックの常識
VOL.4 変わりつつあるフリーキック
VOL.5 サッカーの指導者の役割とは?
VOL.6 選手交代のタイミングとは
 
エピローグ
監修者紹介

最近チェックした商品

Tポイント利用手続き

         Tポイント利用手続きに関する同意事項

                                株式会社マイナビ出版

株式会社マイナビ出版が提供するマイナビBOOKSにおいてTポイントご利用続きをされる方は、以下に掲げるお客様の個人情報の取り扱いについてご確認の上、ご同意下さい。

マイナビBOOKSにおいてTポイントサービスをご利用いただいた場合に、当社から、次に掲げる<提供情報>を、<提供目的>のためにCCCMKホールディングス株式会社(以下、「MKHD」といいます)へ提供します。

  <提供目的>:MKHDの定める個人情報保護方針及びマイナビBOOKSにおけるT会員規約第4条に定める利用目的で利用するためTポイントサービスを利用するため
  <提供情報>:
   1)お客様が【マイナビBOOKS】の正当な利用者であるという情報
   2)ポイント数・利用日
   3)その他、Tポイントサービスを利用するにあたり必要な情報

  <提供方法>: 電磁的記録媒体の送付またはデータ通信による。ただし、提供するデータについては暗号化を施すものとする。

なお、MKHDに提供された、以下の情報の利用については、MKHDの定める個人情報保護方針及びT会員規約 に沿って取り扱われます。
上記の情報提供の停止をご希望される場合には、【マイナビBOOKS】におけるTポイント利用手続きの解除を実施していただく必要があります。
Tポイント利用手続きの解除、およびTポイントサービスにおける個人情報に関するお問い合わせ先は、以下のとおりです。
お客様お問い合わせ先:Tサイト(https://tsite.jp/contact/index.pl )

 なお、Tポイント利用手続きの解除が完了しますと、マイナビBOOKSにおけるTポイントサービスをご利用いただけなくなりますので、予めご了承ください。

Tポイント利用手続きを行いますか?