Corona SDKで作るiPhone/Androidアプリプログラミング | マイナビブックス

Corona SDKで作るiPhone/Androidアプリプログラミング

  • 著作者名:小野哲生
    • 書籍:3,168円
    • 電子版:3,168円
  • B5変型判:256ページ
  • ISBN:978-4-8399-4886-3
  • 発売日:2014年06月10日
  • 備考:初中級/Win&Mac
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介

「簡単」で「楽しい」ゲームフレームワークでアプリ開発をはじめよう!

Corona SDKはクロスプラットフォームなスマートフォンアプリ開発ツールです。Corona SDKは簡単に開発を始められ、かつ本格的なゲームアプリができるということで、現在注目されています。
本書はiPhone/Android用の簡単なゲームを制作しながら、Corona SDKの基本から実践までを解説していきます。

Chapter1は「Corona SDKの基本」として、Corona SDKの概要から開発環境の構築まで解説します。
Chapter2「形合わせのパズルゲーム」は基本編。Corona SDKで簡単なパズルゲームを作りながら、Corona SDKでのアプリ制作の流れを習得します。
Chapter3「カジュアルゲームを作る」では横スクロールのアクションゲームを題材に、横レイアウトの設定やマルチレゾリューション対応、効果音の設定やアニメーション、背景のスクロールなど、ゲームに必要なあれこれを解説します。
Chapter4「物理演算を行なうゲームを作る」は石積みゲームを題材に、物理演算について解説します。
Chapter5「ネイティブ機能を利用したゲームを作る」では加速度センサーを使ったゲームを作ります。合わせてiOSやAndroid用のアプリのビルドや、実機へアプリを転送する方法も解説します。
Chapter6「Plugin機能を利用したアプリ開発」では、アプリ内への広告の表示、SNSへの写真投稿を解説します。合わせて、アプリレーティングのポップアップの表示方法や日本語名でのアプリ名表示なども説明しています。
Chapter7「Corona SDKをもっと知るために」では、Corona SDKについてどのように情報収集すればよいかや、Corona SDK本家サイトの見方などを紹介しています。
また、章末のコラムでは、「Corona SDKとIT教育」といった教育現場でのCorona SDKの活用の話や、「Composer APIによる画面遷移」「アニメーション作成ツール」「物理シェイプ作成ツール」など開発時に役立つTipsを解説。

スマートフォンアプリ開発のツールをお探しの方、「簡単」に「楽しく」開発の勉強を始めてみたい方、プログラミングを学習したい方、Corona SDKを勉強したい方……そういう方に、ぜひ手にとってもらいたい一冊です!

「本書によって、Coronaが簡単で強力なプラットフォームであることを理解し、アイデアを素晴らしいアプリとして開発することができます。
もし、あなたが既に他の開発ツールを利用していたら、いかに素早く画面に面白いものを表示できるかにきっと驚かれると思います。(中略)
Coronaによって、アイデアを実現するワクワクを感じていただけることを望んでいます。
楽しいコーディングを!」(「Corona Labs創業者からのメッセージ」より)

続きを読む

電子版の購入は姉妹サイト「IT書籍ストア Manatee」がオススメ!
充実のラインナップに加え、割引セールも定期的に実施中!

商品を選択する

フォーマット 価格 備考
書籍 3,168
PDF 3,168 ※ご購入後、「マイページ」からファイルをダウンロードしてください。
※ご購入された電子書籍には、購入者情報、および暗号化したコードが埋め込まれております。
※購入者の個人的な利用目的以外での電子書籍の複製を禁じております。無断で複製・掲載および販売を行った場合、法律により罰せられる可能性もございますので、ご遠慮ください。

電子書籍フォーマットについて

  

備考

小野 哲生(おの てつお)
1979年愛知県生まれ。
建築学科の大学を卒業後、オーダーメイドキッチン・家具の設計、建築設計・監理などに携わる。2級建築士。
2011年6月から10ヶ月間、岐阜県主催のスマートフォン開発者100人育成事業に研修生として参加。研修期間中にCorona SDKを知り、クロスプラットフォームなアプリ開発を開始。
2012年2月にCorona Ambassadorへ立候補。Ansca社(現 Corona Labs社)COO DavidとのSkypeにてCorona SDKに対する思いの丈を述べ、任命される。
以後、Corona Ambassadorとしてハンズオンを主催。
イトナブ主催の石巻ハッカソンではHack for Japanと共に講師を務める。
これまでに、「drops」「pivot」「timer zen」をクロスプラットフォームでリリース。
雑誌への寄稿など執筆活動も行う。

目次

Chapter 1 Corona SDKの基本
1-1 Corona SDKの概要
   1-1-1 クロスプラットフォームなアプリケーション開発ツール
   1-1-2 ライセンスは無料
   1-1-3 Corona SDKの主な特徴
1-2 開発環境の概要と構築
   1-2-1 Corona SDKでの開発の特徴
   1-2-2 Corona SDKのダウンロード
   1-2-3 Macへのインストール
   1-2-4 Windowsへのインストール
   1-2-5 インストールが上手く行かない場合
COLUMN Corona SDKとIT教育について
COLUMN 3日でスマートフォンアプリを制作できるようになる!?
 
Chapter 2 形合わせのパズルゲーム
2-1 Corona Simulatorの起動
   2-1-1 Macでの初回起動
   2-1-2 Windowsでの初回起動
2-2 プロジェクトの作成
   2-2-1 プロジェクトの新規作成
   2-2-2 プロジェクトフォルダ内のファイル構成
2-3 プログラムの作成
   2-3-1 作成手順
   2-3-2 画像の表示
   2-3-3 図形の表示
   2-3-4 スコア表示
   2-3-5 リセットボタン
   2-3-6 プログラム全体
COLUMN Composer APIによる画面遷移
 
Chapter 3 カジュアルゲームを作る
3-1 横レイアウトの表示設定
   3-1-1 プログラムの新規作成
   3-1-2 シミュレータの回転
3-2 マルチレゾリューション対応
   3-2-1 スマートフォンの画面サイズや解像度
   3-2-2 シミュレータの画面表示の変更
   3-2-3 マルチレゾルーション対応させる
3-3 ゲーム作成
   3-3-1 ステータスバーの変更
   3-3-2 背景の変更
   3-3-3 背景をスクロールさせる
   3-3-4 オブジェクトの表示
   3-3-5 右ボタンの作成
   3-3-6 左ボタンの作成
   3-3-7 背景・コインをキャラクターの動きに合わせる
   3-3-8 ジャンプボタンを作成
   3-3-9 コインの獲得
   3-3-10 効果音の再生
   3-3-11 アニメーション
   3-3-12 完成
COLUMN アニメーション作成ツールの紹介(Luaコード書き出し機能あり)
 
Chapter 4 物理演算を行なうゲームを作る
4-1 プロジェクトの作成
   4-1-1 GitHubからダウンロード
   4-1-2 config.luaを変更
4-2 画面のレイアウト作成
   4-2-1 背景と地面を作成
   4-2-2 ボールとタイマーを作成
4-3 物理演算
   4-3-1 物理演算を有効にする
   4-3-2 オブジェクトの物理属性
   4-3-3 描画モードの切換え
   4-3-4 オブジェクトの物理的な実体
   4-3-5 自動外形取得を利用した物理的な実体の作成
   4-3-6 サードパーティツールを利用した物理的な実体の作成
   4-3-7 タッチイベントの作成
   4-3-8 ゲームオーバーの作成
4-4 タイマー作成
   4-4-1 タイマーのセット
   4-4-2 タイマーのリセット
   4-4-3 クリアと時間切れのゲームオーバーの作成
COLUMN 物理シェイプ作成ツールの紹介(Luaコード書き出し機能あり)
 
Chapter 5 ネイティブ機能を利用したゲームを作る
5-1 プロジェクトの作成
   5-1-1 GitHubからダウンロード
   5-1-2 config.luaを変更
5-2 画面レイアウトの作成
   5-2-1 壁の作成
   5-2-2 キャラクターとコインの作成
   5-2-3 邪魔するオブジェクトの作成
5-3 物理演算
   5-3-1 物理演算を有効にする
   5-3-2 オブジェクトの物理属性
   5-3-3 衝突判定
   5-3-4 デバッグ
   5-3-5 リセット
   5-3-6 加速度センサーの利用
5-4 アプリのビルド
   5-4-1 iOSへのビルド
   5-4-2 Androidへのビルド
5-5 アプリの実機転送
   5-5-1 iOSへの実機転送
   5-5-2 Androidへの実機転送
COLUMN 端末の進化とCorona SDKの進化(Corona SDKの新しいOSへの対応期間)
 
Chapter 6 Plugin機能を利用したアプリ開発
6-1 プロジェクトの作成
   6-1-1 GitHubからダウンロード
   6-1-2 config.luaを変更
6-2 画面レイアウトの作成
   6-2-1 背景の作成
   6-2-2 ボタン画像の表示
6-3 広告の作成
   6-3-1 広告の呼出しと表示
   6-3-2 広告Pluginの設定
6-4 SNSへの写真投稿
   6-4-1 Facebookへの写真投稿
   6-4-2 Twitterへの写真投稿
6-5 日本語でのアプリ名表示
   6-5-1 iOSでの日本語表示
   6-5-2 Androidでの日本語表示
6-6 アプリレーティングのポップアップ
   6-6-1 iOSでのレーティングポップアップ
   6-6-2 Androidでのレーティングポップアップ
6-7 コンソールの使い方
   6-7-1 Corona Terminalの起動(Mac)
   6-7-2 アプリの状況の書出し
COLUMN ユーザーが求める機能と収益化戦略の重要性
 
Chapter 7 Corona SDKをもっと知るために
7-1 Corona SDKをもっと知るために
   7-1-1 Corona SDKの最新情報の取得
   7-1-2 Resourcesの見方
   7-1-3 Communityの見方
   7-1-4 Corona Labsの外部サイトの紹介
   7-1-5 その他の情報収集

最近チェックした商品

Tポイント利用手続き

         Tポイント利用手続きに関する同意事項

                                株式会社マイナビ出版

株式会社マイナビ出版が提供するマイナビBOOKSにおいてTポイントご利用続きをされる方は、以下に掲げるお客様の個人情報の取り扱いについてご確認の上、ご同意下さい。

マイナビBOOKSにおいてTポイントサービスをご利用いただいた場合に、当社から、次に掲げる<提供情報>を、<提供目的>のためにCCCMKホールディングス株式会社(以下、「MKHD」といいます)へ提供します。

  <提供目的>:MKHDの定める個人情報保護方針及びマイナビBOOKSにおけるT会員規約第4条に定める利用目的で利用するためTポイントサービスを利用するため
  <提供情報>:
   1)お客様が【マイナビBOOKS】の正当な利用者であるという情報
   2)ポイント数・利用日
   3)その他、Tポイントサービスを利用するにあたり必要な情報

  <提供方法>: 電磁的記録媒体の送付またはデータ通信による。ただし、提供するデータについては暗号化を施すものとする。

なお、MKHDに提供された、以下の情報の利用については、MKHDの定める個人情報保護方針及びT会員規約 に沿って取り扱われます。
上記の情報提供の停止をご希望される場合には、【マイナビBOOKS】におけるTポイント利用手続きの解除を実施していただく必要があります。
Tポイント利用手続きの解除、およびTポイントサービスにおける個人情報に関するお問い合わせ先は、以下のとおりです。
お客様お問い合わせ先:Tサイト(https://tsite.jp/contact/index.pl )

 なお、Tポイント利用手続きの解除が完了しますと、マイナビBOOKSにおけるTポイントサービスをご利用いただけなくなりますので、予めご了承ください。

Tポイント利用手続きを行いますか?