現場で通用する力を身につける iPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 7&Xcode 5対応】
- 著作者名:森巧尚、 まつむらまきお(イラスト)
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- 書籍:3,289円
- 電子版:3,289円
- B5変型判:472ページ
- ISBN:978-4-8399-4829-0
- 発売日:2014年01月25日
- シリーズ名:教科書シリーズ
- 備考:初中級/Win&Mac
内容紹介
iOS 7&Xcode 5対応、プロを目指す人のためのiPhoneアプリ本格入門書!
2013年9月にリリースされたiOS 7およびXcode 5では、見た目も機能も大きくパワーアップしました。
本書は、iPhoneアプリを作りたい人のために、Xcodeを使ったアプリの作り方を、基本からしっかりきっちり解説していきます。
Xcodeは、iPhoneアプリ制作のために進化してきたツールで、制作のさまざまな場面で、手助けをしてくれます。ただ、ちょっとクセがあります。そのXcodeのクセを覚え、使いこなしのコツを知ることで、アプリ開発はぐんと楽に、楽しくなります。
本書ではXcodeの動作を丁寧に解説してありますので、本書に従って学習していくことで、XcodeによるiPhoneアプリ制作の流れを自然と習得できるでしょう。
また、プログラミング初心者の方にもわかりやすく進めていただけるよう、イラストや図解を豊富に使用しています。 概念をなるべくイラストで示すことで、視覚的に理解しやすいよう工夫しています。
さらに、項目ごとに3~5分で作成できるサンプルを用意しています。実際に手を動かし、サンプルを作りながら学習することで、一歩ずつ着実に習得していくことが可能です。
その際に、「iPhoneアプリの作り方」だけでなく「アプリを設計する考え方」もなるべく詳しく解説していますので、「iPhoneアプリをどのように設計し、組み立てていけば良いか」も、本書を学習することでマスターできるでしょう。
使いこなせると非常に便利なコード補完機能や、Xcode 5の新機能である2Dゲーム制作に適したSpriteKitについてもきっちり解説。
ミニサンプルも51個紹介し、さらに知っていれば役立つTipsやワンポイントコラムも多数ちりばめました。必要に応じてコラムを参照することで、よりパワーアップを図れます。
iPhoneアプリ開発の基本の基本から仕上げまで、実践的なノウハウとテクニックが習得できることでしょう。
本書を使って、ぜひ現場で通用するiPhoneアプリ開発力を身につけてください!
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
---|---|---|---|
書籍 | 3,289円 |
備考
森 巧尚(もり よしなお)
Webゲームクリエイター。FlashやiPhoneアプリなどのオリジナルゲームのコンテンツ制作、執筆活動、関西学院大学非常勤講師など。
著書:『やさしくはじめるiPhoneアプリ開発の学校』(マイナビ)
『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書[iOS 6 & Xcode4.6対応版]』(マイナビ)
『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書[iOS 5 & Xcode4.2対応版]』(マイナビ)
『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書[Xcode4対応版]』(マイナビ)
『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書』(マイナビ)
『基本からしっかりわかる ActionScript 3.0』(マイナビ)
『おしえて!! FLASH 8 ActionScript』(マイナビ)
『おしえて!! Flash MX 2004 ActionScript』(マイナビ)
『Flash プロフェッショナル・スタイル[CS3対応]』(共著、マイナビ)
『ActionScript + CGIプログラミング』(ソフトバンククリエイティブ)
『プロとして恥ずかしくないFlashの大原則』(共著、エムディエヌコーポレーション)
など
まつむら まきお
まんが家、イラストレーター。
1984年からイラストレーター・まんが家として様々な媒体で活動をはじめる。95年、Flashの前身「スマートスケッチ」と出会い、制作はもちろん、Flashの布教活動にも力を入れることに。Flash2~8まで改訂を重ねた「おしえて!!Flash」(たなかまり氏と共著)は入門書として長年支持され、数多くの「おしえてチルドレン」を輩出した。
成安造形大学准教授。
関連ページ
目次
Chapter1 Xcodeのインストールと画面について
1-1 開発に必要なものは?
開発に必要なものは?
Xcodeのインストール
1-2 Xcodeについて
1-3 スタンダードエディター
1-4 アシスタントエディター
1-5 iOSシミュレータ
Chapter2 iPhoneアプリの作り方
2-1 どんな流れで作る?
2-2 プロジェクトを作る
2-3 各ファイルの役割
2-4 画面をデザインする
2-5 部品とプログラムをつなぐ
2-6 AutoLayoutでレイアウト調整
AutoLayout機能とは
レイアウトをボタンで調整する
iPhone4とiPhone5の両方のサイズに対応させる
アシスタントエディターでレイアウトの確認をする
2-7 プログラムを書く
プログラムを書く
便利な「コード補完機能」
入力中に構文チェックしてくれる「Fix-it機能」
ジャンプバーでジャンプ
2-8 iOSシミュレータでテストする
iOSシミュレータでテストする
いろいろなテストをする方法
iOSシミュレータで実行できるジェスチャ
2-9 プロジェクトの作成
1 新規プロジェクトを作る
2 ラベルを並べる
3 ラベルをプログラムとつなぐ
4 プログラムを書く
5 テストする
Chapter3 iPhoneアプリのプログラムの考え方
3-1 Objective-Cってなに?
Objective-Cとは?
ステートメント
3-2 クラスは設計図、オブジェクトは実際に動くもの
クラスってなに?
オブジェクトってなに?
クラス(オブジェクトの設計図)の書き方
オブジェクトの使い方
3-3 ViewControllerは店長
1つの画面は、1つのViewControllerが仕切る
デリゲート:バイトが店長に仕事内容を聞きに行くこと
複数の画面(店舗)がある場合
3-4 プログラムとは「何が起こったときに、何をするか」を書くこと
プログラムをどこに書くか?
プログラムが起こすイベント
ユーザーが起こすイベント:IBAction
アプリ全体が起こすイベント
Chapter4 プログラムの基本
4-1 変数
変数(へんすう)
データの種類
コメント
4-2 ポインター変数
ポインター変数
文字データ:NSString
たくさんのデータを扱う:NSArray
たくさんのデータをキーワードで扱う:NSDictionary
4-3 制御文
if文
switch文
while文
for文
4-4 関数
関数(かんすう)
プログラムのデバッグに使う:NSLog()関数
Chapter5 基本的な部品の使い方
5-1 UILabel:文字を表示する
UILabelとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
UILabelの使用例
5-2 UIButton:ユーザーにタップさせて、何かをする
UIButtonとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
ボタンの使い方
UIButtonの使用例
5-3 UISwitch:ユーザーにOn/Offの選択をさせる
UISwitchとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
スイッチの使い方
UISwitchの使用例
5-4 UISlider:ユーザーにスライダーで値を入力させる
UISliderとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
スライダーの使い方
UISliderの使用例
5-5 UITextField:ユーザーに1行のテキストを入力させる
UITextFieldとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
テキストフィールドの使い方
UITextFieldの使用例
5-6 UITextView:長いテキストを表示したり、入力させる
UITextViewとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
テキストビューの使い方
UITextViewの使用例
5-7 UIDatePicker:日付や時刻を選択させる
UIDatePickerとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
デートピッカーの使い方
UIDatePickerの使用例
5-8 UIPicker:複数の値から1つを選択させる
UIPickerとは
表示するために必要な項目
選択されたときにする仕事
IBで設定する方法
ピッカーの使い方
UIPickerの使用例
5-9 UIAlertView:アラートを表示する
UIAlertViewとは
IBで設定する方法
アラートビューの使い方
UIAlertViewの使用例
5-10 UIActionSheet:アクションシートを表示する
UIActionSheetとは
IBで設定する方法
アラートシートの使い方
UIActionSheetの使用例
5-11 UIMotionEffect:視差効果
UIMotionEffectとは
UIMotionEffectの使い方
UIMotionEffectの使用例
Chapter6 ジェスチャーの使い方
6-1 UITapGestureRecognizer:タップを調べる
UITapGestureRecognizerとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
タップジェスチャーレコグナイザの使い方
UITapGestureRecognizerの使用例
6-2 UILongPressGestureRecognizer:長押しを調べる
UILongPressGestureRecognizerとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
長押しジェスチャーレコグナイザの使い方
UILongPressGestureRecognizerの使用例
6-3 UIPinchGestureRecognizer:ピンチを調べる
UIPinchGestureRecognizerとは
IBで設定する方法
ピンチジェスチャーレコグナイザの使い方
UIPinchGestureRecognizerの使用例
6-4 UISwipeGestureRecognizer:スワイプを調べる
UISwipeGestureRecognizerとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
スワイプジェスチャーレコグナイザの使い方
UISwipeGestureRecognizerの使用例
6-5 UIPanGestureRecognizer:パンを調べる
UIPanGestureRecognizerとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
パンジェスチャーレコグナイザの使い方
UIPanGestureRecognizerの使用例
6-6 UIRotationGestureRecognizer:回転を調べる
UIRotationGestureRecognizerとは
IBで設定する方法
回転ジェスチャーレコグナイザの使い方
UIRotationGestureRecognizerの使用例
Chapter7 データの読み込みと保存
7-1 UIImageView:プロジェクト内の画像を表示する
UIImageViewとは
IBで設定する方法
プログラムで設定する方法
UIImageViewの使用例
7-2 UIImageView:WEB上の画像を表示する
UIImageViewとは
イメージビューの使い方
UIImageViewの使用例
7-3 UIWebView:Webページを表示する
UIWebViewとは
IBで設定する方法
ウェブビューの使い方
Webページを表示する方法
ローディング中にインジケータを表示する方法
UIWebViewの使用例
7-4 NSUserDefault:一時的にデータを保存する
NSUserDefaultとは
ユーザーデフォルトの使い方
NSUserDefaultの使用例
7-5 Social Framework:Twitterへ投稿する
Social Framework(SLServiceTypeTwitter)とは
Twitter投稿ダイアログの使い方
Social Frameworkの使用例
7-6 Social Framework:Facebookへ投稿する
Social Framework(SLServiceTypeFacebook)とは
Facebook投稿ダイアログの使い方
Social Frameworkの使用例
7-7 JSONデータってなに?
JSONデータとは
主な書き方
7-8 NSJSONSerialization:JSONデータを扱う
NSJSONSerializationとは
JSONデータの読み込み方
「配列」の読み込み
「辞書データ」の読み込み
「辞書の配列」の読み込み
「辞書の辞書」の読み込み
Chapter8 複数画面アプリの作り方
8-1 複数画面アプリの作り方
使い方1 どのように画面を切り換えるかを決める
使い方2 画面ごとにViewControllerを用意する
使い方3 どのようにデータを連携させるかを考える
方法1 直接データを渡す
方法2 AppDelegateを使ってデータを共有する
8-2 Utility Application:裏画面と表画面が切り替わるアプリ
Utility Applicationとは
ユーティリティアプリケーションの作り方
Utility Applicationの使用例
8-3 Tabbed Application:複数画面が切り替わるアプリ
Tabbed Applicationとは
タブバーアプリケーションの作り方
Tabbed Applicationの使用例
8-4 Single View Applicationから複数画面アプリを作る:ViewController
Single View Applicationから複数画面アプリを作る
Single View Applicationの使用例
Chapter9 テーブル表示
9-1 UITableView:複数のデータをリスト表示する
UITableViewとは
テーブルビューの構造
表示に必ず必要な項目
指定できる項目
選択されたときにする仕事
IBで設定する方法
テーブルビューの使い方
UITableViewの使用例
9-2 Master-Detail Application:一覧画面と詳細画面が切り替わるアプリ
Master-Detail Applicationとは
Master-Detail アプリ(編集機能なし)の作り方
Master-Detail Applicationの使用例
9-3 UITableViewCell:セルの表示を調整する
Master-Detail Applicationとは
プログラムで設定する方法
やってみよう1 UITableViewCellの使用例
やってみよう2 UITableViewの使用例
9-4 UITableViewCell:セルを自由にレイアウトする
UITableViewCellとは
セルを自由にレイアウトする方法
UITableViewCellの使用例
Chapter10 Sprite Kitで作る
10-1 SpriteKit Gameとは?
SpriteKit Gameとは
SpriteKit Gameの使用例
10-2 SKViewとSKScene:画面を作る
SKViewとSKScene
画面の作り方:SKViewとSKScene
背景色を設定する方法
画面を作る
10-3 SKLabelNode:文字を表示する
SKLabelNodeとは
プログラムで設定する方法
文字を表示する方法
SKLabelNodeの使用例
10-4 SKSpriteNode:スプライトを表示する
SKSpriteNodeとは
プログラムで設定する方法
スプライトを表示する方法
SKSpriteNodeの使用例
10-5 moveTo::移動させる
SKAction moveTo:とは
SKAction moveTo:の使用例
10-6 rotateToAngle:、rotateByAngle::回転させる
SKAction rotateToAngle:、rotateByAngle:とは
SKAction rotateByAngle:の使用例
10-7 scaleTo:、resizeToWidth::大きさを変える
SKAction moveTo:とは
SKAction resizeToWidth:の使用例
10-8 animateWithTextures::パラパラアニメ
SKAction animateWithTextures:とは
パラパラアニメをする方法
SKAction animateWithTextures:の使用例
10-9 repeatAction:、repeatActionForever::アクションを繰り返す
SKAction repeatAction:、repeatActionForever:とは
SKAction repeatActionForever:の使用例
10-10 sequence::アクションを順番に行う
SKAction sequence:とは
SKAction sequence:の使用例
10-11 touchesBegan:タッチした位置を調べる
touchesBeganとは
タッチされたとき、SKView内の座標を調べる方法
タッチされたとき、UIView内の座標を調べる方法
マルチタッチされたとき、SKView内の座標を調べる方法
ラベルがタッチされたかどうかを調べる方法
touchesBeganの使用例
10-12 SKScene:シーンを切り替える
シーンとは
シーンを追加する方法
シーンを切り換える方法
2つの画面が切り替わるSpriteKitアプリ
10-13 SKPhysicsBody:物理エンジン
SKPhysicsBodyとは
物理エンジンの使い方
physicsBodyの使用例
プログラムで設定する方法
タップするとたくさん飛び出すアプリ
10-14 物理エンジンでゲームを作る
1 新規プロジェクトを作る
2 各シーンのクラスを作る
3 タイトルシーンを作る
4 メインシーンを作る
Chapter11 アプリを仕上げる
11-1 アイコン
アイコンとは
アイコンの設定方法
アプリにアイコンをつける
11-2 起動画面
起動画面とは
起動画面の設定方法
アプリに起動画面をつける
11-3 実機でテストしてみよう
実機でテストするには
実機でテストする方法