木村の矢倉 3七銀戦法最新編
- 著作者名:木村一基
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- 書籍:1,650円
- 四六判:224ページ
- ISBN:978-4-8399-4742-2
- 発売日:2013年06月26日
- 備考:初中級
内容紹介
自分で矢倉を指したい方も、プロの最新の矢倉の攻防を観戦したい方も必読の一冊。
「矢倉は終盤、殴り合いになったときの駆け引きが大変面白く、そこに魅力がある。しかし意外なことに、そこに至るまでの過程が実は相当難しく、細かい」(まえがきより)
「木村の矢倉 急戦・森下システム」「木村の矢倉 3七銀戦法基礎編」に続く、木村の矢倉シリーズ完結編!
現代矢倉は43手目▲1八香まで一直線。そこで△8五歩とするか△9五歩とするか。多岐にわたるそれぞれの変化を詳細に解説した本書はまさに木村の矢倉の集大成。
本書を読まずして現代矢倉を語るなかれ。
矢倉を知り尽くしたいあなたに、タイトル戦での矢倉戦をより深く知りたいあなたに。
本書は間違いなく、必読の一冊です。
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
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書籍 | 1,650円 |
備考
木村一基(きむら・かずき)
昭和48年6月23日生まれ、千葉県四街道市出身。
60年、6級で(故)佐瀬勇次名誉九段門。63年初段、平成9年四段、19年八段。
タイトル戦登場は4回、棋戦優勝は2回。将棋大賞は10年新人賞、11年勝率一位賞、13年勝率一位賞、最多勝利賞、最多対局賞、21年敢闘賞。著書に「木村の矢倉 急戦・森下システム」「木村の矢倉 3七銀戦法基礎編」(日本将棋連盟)などがある。