やってはいけない節約
- 著作者名:小山信康
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- 書籍:913円
- 電子版:628円
- 新書判:208ページ
- ISBN:978-4-8399-4257-1
- 発売日:2012年05月24日
- シリーズ名:マイナビ新書
内容紹介
毎週、どこかの雑誌には「節約」「お金を貯める」などの文字が並びます。
インターネットでも、ヤフーをはじめとするニュースサイトのトップページに、節約の特集が並ぶこともしばしばです。
もはやブームとは言えないくらい、節約ブームが続いています。
一向に上向かない景気やデフレ、震災の影響などによって、いまやブームとは言えないくらい、節約ブームが続いています。
景気低迷が長引く日本において、節約の話題が尽きないのはしかたないところです。
しかし悪いことに、節約をしている人の多くが、節約自体が目的になってしまっています。
本来「お金を貯める」「支出を減らす」という目的の手段である節約が、いつのまにか目的そのものになっているのです。
ゆえに、あと先を考えず「とにかく目の前のお金を使わなければよい」という話に行き着いてしまいます。
その結果、実効性に乏しい、時代遅れの節約術も蔓延しています。
「そんなことをやって、本当に節約になるのか?」
ちまたで良いとされている節約には、イメージ先行で実は損をしている節約、一時的には得をしても後々損をしている節約、大きなリスクを背負うことになる節約などが存在します。
皆さんがどこかで感じてきた節約に対する疑問を、今こそハッキリさせてましょう。
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
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書籍 | 913円 |
備考
小山信康
FP事務所フライフ・アレンジメント代表。中央大学商学部経営学科卒。CFP、FP技能士1級、1級企業年金総合プランナー(DCプランナー)、教育資金アドバイザー。著書に『最新図解 投資のカラクリ』(彩図社)、『親が亡くなったあとで困る相続・遺言50』(総合法令出版、共著)、『お金持ちは「2度」カネを生かす』(経済界)、『貯金のできる人できない人』(マイナビ)他多数。投資教育等のセミナー講師、保険・家計の見直しや相続相談等を行っている。