鬼の終盤力~AIから学ぶ寄せと凌ぎの技術~
- 著作者名:折田翔吾
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- 書籍:1,903円
- 電子版:1,903円
- 四六:240ページ
- ISBN:978-4-8399-87824
- 発売日:2024年10月30日
内容紹介
大局観と読みが化ける
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終盤が強い人にはどのようなイメージがあるでしょうか。
寄せが鋭い。粘り強い。攻防手を連発してくる。
一瞬で詰まされる、いつの間にか捲られている。そんな経験をしたこともあるのではないでしょうか。
本書は、将棋AIが終盤で指した手を次の一手形式で紹介する問題集です。
将棋AIは、floodgateという対局場で日夜対局を重ねています。どれもレベルが高い内容で、一手のミスも許されない状況も頻発します。その中で現れた寄せの手、凌ぎの手、攻防の手を厳選し、出題しました。将棋AIはどのようにして逆転を狙うのか、あるいは逆転を許さず押し切るのでしょうか。
問題をすべて解き終わる頃には、大局観と読みの深さが鍛えられているはず。終盤の鬼になりましょう!
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備考
折田翔吾(おりた・しょうご)
1989年10月28日生まれ。大阪府大阪市出身。
2016年3月、奨励会を三段で退会。
2016年4月26日、YouTubeに将棋実況動画を投稿開始。チャンネル名は「アゲアゲ将棋実況」。
2020年2月、編入試験に合格し棋士になる。師匠は森安正幸七段。
2021年に行われた第34期竜王戦6組決勝で優勝し、決勝トーナメントへ進出した。
2022年10月、五段。
2023年5月、フリークラスからC級2組への昇級を決める。