Web Designing 2024年10月号
-
- 雑誌:1,980円
- 電子版:1,980円
- A4変:144
- JANコード:491001879104-2
- 発売日:2024年08月19日
- シリーズ名:Web Designing
内容紹介
ディレクションのエッセンス/問いの立て方 特別付録:CMSハンドブック
【特別企画】
「デザイン白書2024」を解剖する
【第1特集】
Web制作のクオリティを左右する
ディレクションのエッセンス
Webディレクターの役割といえばなにを思い起こすでしょうか。スケジュール管理? チームづくり? クライアントとのやりとり? どれも正解ですが、それらはほんの一部。制作指揮全般から予算管理にいたるまで、大胆な判断から事細かなことまでさまざまな能力を求められるのがディレクターの仕事です。それだけに責任範囲が広いのも特徴の一つです。言い換えれば、Webディレクターの仕事が制作のクオリティを左右すると言っても過言ではありません。では、そもそもディレクションとはなにを指すのでしょうか?
本特集はWeb制作におけるディレクションについて、その仕事内容を解剖しながら、基本的なスキルだけではなく、いま必要とされる能力についても深掘ります。
・コンテンツ(予定)
座談会:Web制作会社が“いま”必要とするWebディレクター像とは?
リサーチ:現場の声を聞く!
よいディレクターはどういう仕事をする?
ディレクションの仕事を解剖:現場で求められる知識とスキル
経営視点から見るアンケート:なぜいまディレクターが求められるのか?
現場をスムーズに動かすチカラ:
クライアント、デザイナーやプログラマーにとってのデキるディレクターとは?
要件とデザインのギャップを埋める方法:
クライアントとチームとのコミュニケーション
Web制作へのヒント:
その他の分野における「ディレクション」
_テクニカルディレクション
_アートディレクション
「ディレクション」が成功に導いた事例集
優れたディレクターはなにを見ているのか?
【第二特集】
課題解決へとスムーズに導く
「問いを立てる」方法
Web制作やマーケティングの現場においては適切な問題・課題設定が重要です。つまり、"質の高い問い"を立てることが解決へとつながります。本特集では、質の良い問いの特徴として、明確でオープンかつ本質を問う点に着目。オープンな問いの効果、YesやNoで答えられない問いの例、同じ問題を別の視点から捉える言い換えの重要性などを解説。そして、優れた問いから本質的課題が見えてくるプロセスを事例で体感できるよう構成しています。最後に身近な題材から質の良い問いを立ててみる練習を通じ、創造性を生む問題設定力の体得をサポートします。
・コンテンツ(予定)
正しい問いを立てるための、「質の良い問い」とは?
_明確で曖昧さがない
_オープンでクローズドな質問ではない
_答えが一つに限定されない
_本質的な課題に迫れる
_前提条件を含んでいない
内容が閉じない、オープンな問いの効果
_さまざまな視点や発想を引き出せる
_議論を深められる
_創造性を刺激する
_オープンな質問の実例
Yes/Noで答えられない質問の価値を高める
_なぜ/どのように質問するのが良いか
_背景や理由、プロセスを問う例
_クリティカルシンキングを促す質問例
問いを言い換えることの効果と実践
_同じ問題を別の視点から捉えられる
_既存の前提を排除できる
_多角的に捉えられる
_言い換えでの問い直しの実例
【特別付録】
CMSハンドブック
Web制作にまつわる情報の中でも、知っているようで意外と知らないものの一つにCMSが挙げられます。そもそもどのような種類があって、それぞれどんな特徴があるのか? 自社に最適なCMSをどのように選べばいいのかなど、CMSを知ることはWebサイト制作のプロセスにおいてとても重要なポイントです。今号では、CMS自体と、CMSの潮流を理解するのにとっておきの情報を、特別付録「CMSハンドブック」としてお届けします。
充実のラインナップに加え、割引セールも定期的に実施中!
商品を選択する
フォーマット | 価格 | 備考 | |
---|---|---|---|
雑誌, 単刊購入 | 1,980円 | ||
定期購読のお申込みはこちら | ただいまキャンペーン中!特設ページでプランをご検討ください。 |