宗教戦争で世界を読む
- 著作者名:島田裕巳
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- 書籍:1199円
- 電子版:1199円
- 新書:224ページ
- ISBN:978-4-8399-83864
- 発売日:2024年01月29日
内容紹介
宗教戦争を知ることは、世界を知ることにほかならない
人類は「戦争」をくり返してきました。
今も、世界各地で戦争や紛争、あるいは内乱がくり広げられています。
そこに「宗教」がからんでくると、事態はより複雑なものになります。
本書では、世界中で起こってきた広い意味での「宗教戦争」を取り扱いますが、何をもって宗教戦争としてとらえるか、その定義はかなり難しいです。
宗教戦争の成り立ちから、世界中に広がっていく流れ、信仰だけが戦争を引き起こす原因になっているわけではない点。
宗教とは無縁なものに思えても、実は宗教が深くからんでいる戦争があることなど、この世界を、社会全体を見通すために必要なことについて解説します。
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備考
1953年東京生まれ。作家、宗教学者。1976年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1984年同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京女子大学非常勤講師。著書に『創価学会』(新潮新書)、『帝国と宗教』(講談社現代新書)、『葬式は、要らない』(幻冬舎新書)、『教養として学んでおきたい仏教』(マイナビ新書)、『世界史が苦手な娘に宗教史を教えたら東大に合格した』(読書人)ほか多数。