アジャイルとスクラムによる開発手法 | マイナビブックス

アジャイルとスクラムによる開発手法 Azure DevOpsによるプロフェショナルスクラムの実践

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内容紹介

よりプロフェッショナルなスクラム開発の実践へ

本書は、著者が長年スクラムチームをリードしてきた実践経験をまとめあげ、スクラムを習得するためのヒントやコツを多数紹介したProfessional Scrum Development with Azure DevOpsの翻訳書です。スクラム開発のさらなる改善を目指している方にとって本書は最適です。

アジャイル開発において最も使用されているフレームワークが「スクラム」です。本書は、著者が長年スクラムチームをリードしてきた実践経験をまとめあげ、スクラムを習得するためのヒントやコツを多数紹介した「Professional Scrum Development with Azure DevOps」の翻訳書です。抽象的な内容を具体的な方法へ落とし込み、開発者が高い価値のプロダクトを提供する方法、複雑な問題を解決する本質的な方法を解説します。

スクラムを実践する際には、手間を最小限に抑え機動的で滑らかにチームが働くことを可能とする使い勝手の良いツールの選定とその使用方法が非常に重要となります。そのツールの1つが本書で解説するMicrosoft Azure DevOpsです。スクラム開発の概要を把握し、"スクラムガイド"を読んだ上で、スクラム開発の具体的な実践方法の一例を学ぶべく本書を活用いただくことをおすすめします。
よりハイパフォーマンスなプロフェッショナルスクラムチームへと進化しよう!

[第1部] スクラムの基礎(Scrumdamentals)
第1章 プロフェッショナルスクラムとは
第2章 Azure DevOpsとは
第3章 Azure Boardsとは
[第2部] プロフェッショナルスクラムの実践
第4章 プリゲーム(Pre-game)
第5章 プロダクトバックログ
第6章スプリント
第7章 テスト駆動型計画
第8章 コラボレーション
[第3部] 改善手法(Improving)
第9章 フローの改善
第10章 継続的改善(Continuous Improvement)
第11章 大規模なプロフェッショナルスクラム

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フォーマット 価格 備考
書籍 3,982

電子書籍フォーマットについて

  

備考

[著者]Richard Hundhausen(リチャード・フンドハウゼン)
Accentient社の代表を務め、ソフトウェア企業やチームに対してAzure DevOpsとスクラムの教育を提供している。プロフェッショナルスクラムのトレーナーであり「Nexus Scaled Scrum」フレームワークの共同開発者でもある。ソフトウェア開発者、コンサルタント、トレーナーとしての約40年にわたる経験に基づき「ソフトウェアはプロセスやツールではなく、人々によって作られ提供される」という考え方を大切にしている。

[翻訳]
福竹裕昭:電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AI トランスフォーメーションセンター所属。AI技術を活用したプロダクトのスクラム開発において、開発者、スクラムマスターを担当。その他、プロダクトの導入コンサルティングなどに従事。好きなレトロスペクティブはFUN/DONE/LEARN。認定スクラムマスター(CSM: Certified ScrumMaster)。

小川雄太郎:電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AIトランスフォーメーションセンター所属。AI技術を活用したプロダクトのスクラム開発に従事。本書の他に『つくりながら学ぶ! PyTorchによる発展ディープラーニング』(マイナビ出版、2019年)をはじめ、技術書籍を多数出版。Microsoft MVP、Professional Scrum Master I、Professional Product Owner I、Professional Scrum Developer I。

後藤勇輝:電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AI トランスフォーメーションセンター所属。AI関連技術の研究開発、AI技術を活用したプロダクトのスクラム開発に従事。日々より良い製品を目指して開発中。本書の他に『PyTorch実践入門』(マイナビ出版、2021年)も出版。

牧田浩樹:電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AI トランスフォーメーションセンター所属。AIコンサルタントとして様々なAIプロジェクトの推進や、スクラムコーチとしてAIシステム開発プロジェクトを推進した実績を持つ。2児のパパとして家事、育児にも奮闘中。

御手洗拓真:電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AI トランスフォーメーションセンター所属。AI技術を活用したプロダクトのスクラム開発やコンサルティングを主な業務としている。プロダクト開発の現場では、Azure DevOpsを用いたスクラムの実践を積極的に推進。趣味はコーヒーとウィスキー。元アイドルオタク。

山田侑樹:電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AIトランスフォーメーションセンター所属。自然言語処理技術を中心としたAI関連技術の研究開発、受託案件、アジャイルでのソフトウェア開発業務に従事。認定スクラムマスター(CSM: Certified ScrumMaster)。Microsoft Certified: DevOps Engineer Expert。

目次

発刊によせて Foreword 
翻訳者まえがき 
目次 
イントロダクション 

[第1部] スクラムの基礎(Scrumdamentals)
第1章プロフェッショナルスクラムとは
1.1 スクラムガイド 
1.2 スクラムの価値基準 
1.3 プロフェッショナルスクラム 
1.4 本章のまとめ 

第2章 Azure DevOpsとは
2.1 Azure DevOpsの歴史 
2.2 継続的な価値の提供 
2.3 Azure DevOps Services 
2.4 Azure DevOps Server 
2.5 Visual Studio 
2.6 Azure DevOpsのアクセスレベル 
2.7 GitHubとその将来 
2.8 本章のまとめ 

第3章 Azure Boardsとは
3.1 プロセスの選択 
3.2 Scrumプロセス 
3.3 プロセスのカスタマイズ方法 
3.4 本章のまとめ 

[第2部] プロフェッショナルスクラムの実践
第4章 プリゲーム(Pre-game)
4.1 開発環境の構築 
4.2 プロダクト開発の準備 
4.3 プリゲームに関するチェックリスト 
4.4 本章のまとめ 

第5章 プロダクトバックログ
5.1 プロダクトバックログの作成 
5.2 バグ報告 
5.3 プロダクトバックログのリファインメント 
5.4 リリース計画 
5.5 ストーリーマッピング 
5.6 プロダクトバックログに関するチェックリスト 
5.7 本章のまとめ 

第6章 スプリント
6.1 スプリントプランニング 
6.2 Azure Boardsの活用 
6.3 スプリントバックログの作成方法 
6.4 スプリント期間中の活動 
6.5 スプリントプランニングに関するチェックリスト 
6.6 本章のまとめ 

第7章 テスト駆動型計画
7.1 Azure Test Plans 
7.2 進捗状況の確認 
7.3 受け入れテスト駆動開発 
7.4 受け入れテストの自動化 
7.5 受け入れと受け入れテストの違い 
7.6 テストの再利用 
7.7 受け入れテストに関するチェックリスト 
7.8 本章のまとめ 

第8章 コラボレーション
8.1 個人と相互作用 
8.2 コラボレーションを促進する開発プラクティス 
8.3 本章のまとめ 

[第3部] 改善手法(Improving)
第9章 フローの改善
9.1 フローの見える化 
9.2 かんばんボード 
9.3 フローの管理 
9.4 進行中の作業(WIP)の制限 
9.5 WIPの管理 
9.6 ワークフローの検査と適応 
9.7 フローベースのスクラムイベント 
9.8 本章のまとめ 

第10章 継続的改善(Continuous Improvement)
10.1 スクラムチームが直面しがちな一般的課題 
10.2 スクラムチームが直面しがちな機能不全 
10.3 プロフェッショナルスクラムチームになるために 
10.4 本章のまとめ 

第11章 大規模なプロフェッショナルスクラム
11.1 Nexusフレームワーク 
11.2 NexusにおけるAzure DevOpsの活用方法 
11.3 本章のまとめ 

索引 
著者紹介 

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