強い将棋ソフトの創りかた Pythonで実装するディープラーニング将棋AI
内容紹介
ディープラーニングで強い将棋ソフトを創ろう!
Pythonプログラミングを行いながら、ディープラーニングの技術を使った将棋AIを完成させていきます。
ディープラーニングフレームワークのPyTorchを活用し、Google Colabで動かしながら学びます。
本書には3つの目的があります。 1つの目的は、ディープラーニングを使用した将棋AIの仕組みを解説することです。ディープラーニングを使用した将棋AIは、従来型の将棋AIよりも特に序中盤での大局観に優れていると言われており、その疑問に答えます。
もう1つの目的は、実際に手を動かして将棋AIを実装してみることです。Pythonプログラミングを行いながら将棋AIを完成させます。
最後の目的は、強い将棋ソフトを創ることです。コンピュータ将棋の大会で優勝したGCT電竜を超えるような、より強い将棋AIを創る方法を解説していきます。
Part 1 導入編
第1章 コンピュータ将棋について
Part 2 理論編
第2章 コンピュータ将棋のアルゴリズム
第3章 ディープラーニングの基本
Part 3 実装編
第4章 ディープラーニングフレームワーク
第5章 Pythonで将棋AIを創る
第6章 対局プログラムの実装
第7章 GCT電竜を超える強い将棋AIを創る
Part 4 発展編
第8章 さらに強くするために
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
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書籍 | 3,608円 | ||
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備考
山岡忠夫(やまおか ただお)
ディープラーニングを使った将棋AI「dlshogi」を開発している。チームdlshogi GCT電竜が第1、2回 世界将棋AI 電竜戦 優勝。dlshogiが第2回 世界将棋AI 電竜戦 準優勝。2021年CSA貢献賞受賞。開発状況は随時ブログに掲載中。http://tadaoyamaoka.hatenablog.com/
加納邦彦(かのう くにひこ)
ディープラーニングを研究対象に将棋AI「GCT」を開発している。チームdlshogi GCT電竜が第1、2回 世界将棋AI 電竜戦 優勝。
目次
Part 1 導入編 第1章 コンピュータ将棋について Part 2 理論編 第2章 コンピュータ将棋のアルゴリズム 第3章 ディープラーニングの基本 Part 3 実装編 第4章 ディープラーニングフレームワーク 第5章 Pythonで将棋AIを創る 第6章 対局プログラムの実装 第7章 GCT電竜を超える強い将棋AIを創る Part 4 発展編 第8章 さらに強くするために |