横浜・神戸であった泣ける話
- 著作者名:鳩見すた、 溝口智子、 栗栖ひよ子、 浜野稚子、 杉背よい、 ひらび久美、 浅海ユウ、 那識あきら、 朝比奈歩、 国沢裕、 神野オキナ、 石田空
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- 書籍:792円
- 電子版:792円
- 文庫判:200ページ
- ISBN:978-4-8399-7697-2
- 発売日:2021年10月13日
- シリーズ名:ファン文庫Tears
内容紹介
海の見える街 横浜・神戸を舞台にした12編のアンソロジー
横浜と神戸、日本を代表する二つの港町を舞台にした12編の泣ける話を本書は収録しています。
ライト文芸の世界で活躍する作家12名による物語に触れ、横浜・神戸が好きな人も、これから行きたいと思っている人も、自分が過ごした場所を思い出したり、いつか訪れることを想像して、心休まる時間を過ごしてみませんか。
【一部あらすじ】
『北新横浜北』鳩見すた
結婚披露宴の席、新婦の父から新郎新婦に向けたメッセージに出席者はみな笑顔になり……
『十年目の結婚記念日』栗栖ひよ子
結婚記念日に彼は横浜にたった一人。妻との待ち合わせ場所を示す手紙を開くが……
『吊り橋の恋と地図』浜野稚子
大学生の娘の話を聞き、学生時代を思い出す詩織。彼と出会ったのは大震災の日だった。
『窓の外の青空』杉背よい
子供が生まれ仕事をやめた唯は、かつての職場・横浜から流れるラジオの声に想いを馳せる。
『恋せよ、乙女』浅海ユウ
夫を亡くして以来、曾祖母は毎年自分の誕生日に山下公園へ。誰もその理由を知らなかった。
ほか7作品収録
『滔々と未来へ』溝口智子/『横浜にも山はある』ひらび久美/『一枚の写真』那識あきら/『いつも通りすぎる」朝比奈歩/『友情は香りとともに』国沢裕/『All right! Thank you amigo!』神野オキナ/『花時計の前で歌が聴こえる』石田空
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目次
鳩見すた『北新横浜北』溝口智子『滔々と未来へ』
栗栖ひよ子『十年目の結婚記念日』
浜野稚子『吊り橋の恋と地図』
杉背よい『窓の外の青空』
ひらび久美『横浜にも山はある』
浅海ユウ『恋せよ、乙女』
那識あきら『一枚の写真』
朝比奈歩『いつも通りすぎる』
国沢裕『友情は香りとともに』
神野オキナ『All right! Thank you amigo!』
石田空『花時計の前で歌が聴こえる』