【音声】講談『水戸黄門記・雁風呂由来』
- 著作者名:神田松鯉
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- 電子版:990円
- 発売日:2020年11月30日
内容紹介
人間国宝・神田松鯉先生の「講談」を味わおう!
テレビドラマで大人気の『水戸黄門記』も、元は講談の話で、徳川家康の孫で水戸藩主、天下の副将軍と俗に言われている徳川光圀が、隠居したのち、諸国を漫遊して悪を懲らして世直しをするという話は、皆さんもご存じでしょう。あるとき、光圀が俳諧師の松雪庵元起(しょうせつあんげんき)をともに奥州を旅したことがありました。須賀川という宿場に立ち寄った際に食事をした飯屋で、衝立に描かれている「大いなる松に羽を休めている数十羽の雁」という珍しい構図の絵に、その由来を知りたいと思っておりました。そうしたところ、衝立の向こうで食事をしていた若い商人が近づいてきて、衝立の絵の由来「雁風呂・雁供養」について話しはじめます…。
収録日・公演名・場所(2020年10月21日・しのばず寄・お江戸上野広小路亭にて収録)
※神田松鯉先生の著書『人生を豊かにしたい人のための講談』(マイナビ新書)発売を記念して、是非とも松鯉先生の講談を味わっていただきたく、記念に講談を配信させていただくことになりました。
※寄席での高座を収録した音声であるため、歓声や笑い声、会場の雑音など入っており、多少お聞き苦しい点等ございますが、ご了承ください。
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応募期間:2020/11/30~2021/1/4まで
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
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朗読ブック | 990円 | ・本件は音声の観賞権の販売です。音声そのものはダウンロードできません。 ・ご購入後、マイページにアクセスし「ダウンロード」ボタンをクリックすると、動画ページのURLとパスワード情報をダウンロードできます。 ・URLに遷移後、パスワードを入力すると音声をお楽しみいただけます。 |
備考
●演者(講談師):神田松鯉
1942年生まれ。群馬県前橋市出身。 講談師・人間国宝。日本講談協会、落語芸術協会所属。日本講談協会では名誉会長を、落語芸術協会では参与を務める。1970年、二代目神田山陽に入門。1973年、二つ目に昇任して「神田小山陽」と改名。1977年、真打ちに昇任。1992年に 三代目 神田松鯉を襲名。1988年、文化庁芸術祭賞を受賞。長編連続物の復活と継承に積極的に取り組み、講談の保存・継承だけでなく、後進の育成にも努める。長年の講談界全体への貢献と功績が認められ、2019年、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。