【音声】講談『那須与一・扇の的』
- 著作者名:神田松鯉
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- 電子版:990円
- 発売日:2020年11月30日
内容紹介
人間国宝・神田松鯉先生の「講談」を味わおう!
『源平盛衰記』や『平家物語』の中で、もっとも有名な一節。源氏方の弓の名手・那須与一が、見事に扇を射ち落とす名場面です。讃岐国(現・香川県)の屋島。海沿いで向かい合う源氏と平氏。平氏軍から、扇が竿の先に括りつけられた一隻の舟が前に出て、源氏軍に向け「この扇を射ぬいてみろ」と挑発すると、源義経はこれを受け、この難題を引き受けたのが那須与一。辺りは夕暮れ、狙うは海上で揺れる小さな扇の的。挑戦に失敗すれば源氏軍は面子が丸潰れ。与一は馬を海に乗り入れ、失敗すれば腹を切って自害するほどの覚悟を持って放った矢は、見事に扇を射ぬき、両軍ともその腕に感嘆する……。
収録日・公演名・場所(2020年10月16日・講談新宿亭・新宿永谷ホールにて収録)
※神田松鯉先生の著書『人生を豊かにしたい人のための講談』(マイナビ新書)発売を記念して、是非とも松鯉先生の講談を味わっていただきたく、記念に講談を配信させていただくことになりました。
※寄席での高座を収録した音声であるため、歓声や笑い声、会場の雑音などが入っており、多少お聞き苦しい点等ございますが、ご了承ください。
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応募期間:2020/11/30~2021/1/4まで
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
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朗読ブック | 990円 | ・本件は音声の観賞権の販売です。音声そのものはダウンロードできません。 ・ご購入後、マイページにアクセスし「ダウンロード」ボタンをクリックすると、動画ページのURLとパスワード情報をダウンロードできます。 ・URLに遷移後、パスワードを入力すると音声をお楽しみいただけます。 |
備考
●演者(講談師):神田松鯉
1942年生まれ。群馬県前橋市出身。 講談師・人間国宝。日本講談協会、落語芸術協会所属。日本講談協会では名誉会長を、落語芸術協会では参与を務める。1970年、二代目神田山陽に入門。1973年、二つ目に昇任して「神田小山陽」と改名。1977年、真打ちに昇任。1992年に 三代目 神田松鯉を襲名。1988年、文化庁芸術祭賞を受賞。長編連続物の復活と継承に積極的に取り組み、講談の保存・継承だけでなく、後進の育成にも努める。長年の講談界全体への貢献と功績が認められ、2019年、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。