うわ手は何を考えているのか? 置碁で身につく基本作戦集
- 著作者名:水間俊文
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- 書籍:1,749円
- 電子版:1,574円
- 四六判:224ページ
- ISBN:978-4-8399-7492-3
- 発売日:2020年12月23日
- シリーズ名:囲碁人ブックス
- 備考:初~中級
内容紹介
碁が強い人の"目"を授けます
「白に打たれたらどの手も正しく見えてしまう」
そんな経験はありませんか?
同じ盤面を見ているはずなのに、囲碁が強い人は様々な情報を手に入れています。
例えば、「石の強弱」「大きい場所と小さい場所」「要石とカス石」などが挙げられます。
本書は強い人が盤面を見て考えていることの全てを明かします。
置碁を題材とし、黒が見えている情報と比較することで、「どこで差がついているのか」重要なポイントを抽出していきます。
また、重要な考え方を学んだあとは、実際に実戦で打たれるテクニックも紹介します。
「手筋」「死活」「ヨセ」「攻め合い」など即効性の高い技術が目白押しとなっています。
著者は水間俊文八段。30年の囲碁指導歴があり、前著『置碁上達法 ~黒の作戦と白の意図』も大好評でした。
水間マジックによって、あなたの碁盤を見る目は上級者そのものになっているでしょう。
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備考
水間俊文(みずま・としふみ)
昭和48年生まれ。鹿児島県名瀬市出身。大窪一玄九段門下。
平成2年初段、令和2年八段。日本棋院東京本院所属。
平成3年第16期棋戦戦初段戦準優勝。21年通算300勝達成。
日本棋院にて、級位者と有段者の教室を持ち、毎回満員になるほど人気コースとなっている。
著書に『置碁上達法 ~黒の作戦と白の意図』(マイナビ出版)がある。