カフェであった泣ける話 涙の味はビターブレンド
- 著作者名:朝比奈歩、 浅海ユウ、 石田空、 神野オキナ、 桔梗楓、 澤ノ倉クナリ、 霜月りつ、 那識あきら、 鳴海澪、 浜野稚子、 水城正太郎、 南潔、 丸紅茜(イラスト)
- 編集者名:ファン文庫Tears
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- 書籍:792円
- 電子版:792円
- 文庫判:200
- ISBN:978-4-8399-7437-4
- 発売日:2020年11月12日
内容紹介
あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか?
あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか
本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。
収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける短編が12編。そこには、あなたの好みのストーリーがきっと見つかります。
本書では「カフェ」にまつわる、出会いや別れのエピソードを掲載しました。
【掲載エピソードの一部】
「二十三年分のエスプレッソ」
郊外のベッドタウンにある小さな喫茶店。閉店直前に来店した客に見覚えが…。
「ツケのきく店」
喫茶店の昼食を楽しみにしている会社員。今日も常連の老人から話しかけられた。
「たしかにあの窓辺が好きだった」
臨時休業の張り紙を見て、がっかりする美沙。仕事帰りにここへ来るのが楽しみだったのに。
「名前のない喫茶店」
昔ながらの喫茶店に惚れ込み、「アルバイトは募集していませんか?」と聞いてしまった。
「思い出のカヘバー」
小学校時代、友人と通っていた雑貨屋の奥のスペース。僕たちが「カヘ」と呼んでいた場所。
【執筆陣】
二人の岐路/朝比奈歩
名前のない喫茶店/浅海ユウ
たしかにあの窓辺が好きだった/石田空
ツケのきく店/神野オキナ
二十三年分のエスプレッソ/桔梗楓
ひなたの傷/澤ノ倉クナリ
思い出のカヘバー/霜月りつ
待ち合わせの途中/那識あきら
孫はアメリカにいる/鳴海澪
偽物ビジュー/浜野稚子
コーヒーの味/水城正太郎
注文の少ないクソ客と注文の多い神客/南潔
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
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書籍 | 792円 | ||
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目次
005ひなたの傷
021
二人の岐路
037
名前のない喫茶店
053
たしかにあの窓辺が好きだった
069
ツケのきく店
083
二十三年分のエスプレッソ
101
思い出のカヘバー
117
待ち合わせの途中
133
孫はアメリカにいる
149
偽物ビジュー
165
コーヒーの味
181
注文の少ないクソ客と注文の多い神客