会社であった泣ける話 職場でこぼれた一筋の涙
- 著作者名:石田空、 一色美雨季、 金沢有倖、 神野オキナ、 鍬津ころ、 澤ノ倉クナリ、 霜月りつ、 杉背よい、 猫屋ちゃき、 溝口智子、 南潔、 456(イラスト)
- 編集者名:ファン文庫Tears
-
- 書籍:792円
- 電子版:792円
- 文庫判:192ページ
- ISBN:978-4-8399-7330-8
- 発売日:2020年06月10日
内容紹介
あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか?
あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか?
本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。
収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける珠玉の短編。
あなた好みのストーリーがきっと見つかるはず。
本書では「会社」であっったことにまつわるエピソードを掲載しました。
「働く」ということについて、共感できるお話がきっとあります。
<掲載エピソードの一部>
「ある日、暗闇がおとずれ」
暗いところが苦手な神崎は、ある日、上司の岩原と一緒にエレベーターに閉じ込められてしまった。パニックになる神崎を落ち着かせるために、世間話をする岩原。話は、岩原の過去の話になり……。
「俺は安藤課長を怒らせたい! 」
上司との言い争いが原因で開発から営業に異動になった小嶋。新しい上司の安藤は穏やかで喋るのも動作もゆっくり。異動に不満がいっぱいの小嶋は、温厚な上司の化けの皮を?そうと画策するが……。
「おうちの卒業証書」
不動産会社に努める間島は、老婦人から「持ち家を売ってほしい」と依頼される。状態もよく、大事に住んでいたことがわかるためすぐに売れるだろうと請け合うが、婦人はなぜか浮かない顔で……。
商品を選択する
フォーマット | 価格 | 備考 | |
---|---|---|---|
書籍 | 792円 | ||
EPUB | 792円 | ※ご購入後、「マイページ」からファイルをダウンロードしてください。 ※当商品は縦組みリフロー型のEPUBです。縦組みEPUBの表示に完全対応していないリーダーでご閲覧いただいた場合、表示上の不具合が発生する可能性があります。 ※ご購入された電子書籍には、購入者情報、および暗号化したコードが埋め込まれております。 ※購入者の個人的な利用目的以外での電子書籍の複製を禁じております。無断で複製・掲載および販を行った場合、法律により罰せられる可能性もございますので、ご遠慮ください。 ※閲覧方法は「電子書籍フォーマットについて」をご参照ください。 |
目次
すべての明かりが灯る夜 杉背よいおうちの卒業証書 猫屋ちゃき
自分の価値を決めるのは 金沢有倖
ある日、暗闇がおとずれ 溝口智子
俺は安藤課長を怒らせたい! 南潔
アリの巣にて 鍬津ころ
企画室より愛を込めて 石田空
カラスは舞い降りた 霜月りつ
部長と南国花子さん 一色美雨季
すべては煙になり 神野オキナ
雨を泳ぎ、波紋を渡る 澤ノ倉クナリ