アスリート・コンディショニング Vol.3 挑戦するアスリートを支えるコンディショニングマガジン

内容紹介

挑戦するアスリートを支えるコンディショニングマガジン

世界で活躍するアスリートたちがどのようにして輝かしい成績を残しているのでしょうか?効果的なトレーニング方法や生活環境の工夫、コンディションの維持とケガの治療など、パフォーマンスを最大限に高めるためのライフスタイルについて語ってもらうコンディショニングマガジンです（※本書は全16ページの中綴じタイプの書籍です）。

Vol.3では、以下のアスリートが登場します。

◯INTERVIEW
フィギュアスケート選手
紀平梨花選手

初めてのシニアシーズンとなった2018年。グランプリファイルで初出場優勝という輝かしい成績を残しましたが、ケガや疲労にも悩まされました。
当時まだ16歳だった紀平選手がどのようにしてそれを乗り切ったのか、今回の記事のために撮り下ろした紀平選手の貴重な練習風景の写真とともにアスリートとしてコンディショニングを保つための生の声を聞きました。

「最高峰を見据えた自己管理」
・長いシニアシーズンを乗り切る秘訣はコンディショニング管理
・絶対に大きなケガをしない、痛みが出たら必ずケアする
・2年目のシニアシーズン、まずは昨季越えを目指す
・目標は北京の金メダル、大きな試合で実力を出せる選手に


◯TALK
岩谷産業陸上競技部
監督：廣瀬永和
アドバイザー：野口みずき
選手：今田麻里絵／大同美空／青木奈波

日本一の駅伝チームを作るために陸上競技部の監督に就任した廣瀬監督。
元教え子であり金メダリストである野口みずき氏をアドバイザーに迎え、ゼロからチームを立ち上げました。
平成生まれの選手の才能を伸ばすためにはどのような工夫が必要なのか、昭和の名選手を育て上げた監督の新たなる挑戦について聞きました。

「ゼロからのスタート。目指すは駅伝日本一」
・駅伝で勝てるチームを作り世界で戦える選手を育てる
・治療器とは19年の付き合い、大切なお守りのような存在
・治療器は大切なパートナー、疲労骨折にも効果を発揮
・栄養バンラスの取れた食事がコンディショニングの基本
・世界一になるためには世界一の練習が必要