失失失楽園殺し | マイナビブックス

失失失楽園殺し

  • 著作者名:森晶麿
    • 書籍:1793円
    • 電子版:1793円
  • 四六:272ページ
  • ISBN:978-4-8399-89385
  • 発売日:2026年07月17日
  • シリーズ名:MPエンタテイメント
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内容紹介

21世紀の最先端研究施設で、キュートな天才が挑む、現代本格ミステリの限界突破!

最先端の研究者が集まる瀬戸内無境界大学院大学。
アカデミックな孤島に一匹のカエルの死体が現れた時、知の〈楽園〉に崩壊の足音が聞こえだす。
事件解明に乗り出した〈暗号の魔術師〉坂口庵子と〈量子神〉幻月幽香だが、二人を嘲笑うように今度は
舌を切られた研究仲間の死体が密室で発見される──。
さらにはネズミの大量死。予測不能の死、死、死……。
知の〈楽園〉は犯人の手で〈失楽園〉となるのか?
すべての鍵を握るのは究極の問いかけ。

人の感情は本物か、模倣か? 

暗号、量子論、美学、生成AI、流体力学、異種対話…21世紀の知の限界を突き破る境界なき天才たちが
織り成す無数の論理の糸を手繰り、黒猫シリーズの森晶麿がしかけた知の企み。

特異と驚きに満ちたミステリ、ここに開幕!

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備考

ミステリ作家。1979 年、静岡県生まれ。第1 回アガサ・クリスティー賞を受賞し、2011 年に『黒猫の遊歩あるいは美学講義』( 早川書房) でデビュー。「黒猫」シリーズのほか、「偽恋愛小説家」シリーズ(朝日新聞出版)、「花酔いロジック」シリーズ(KADOKAWA)、『超短編! ラブストーリー大どんでん返し』( 小学館)、「名探偵の顔が良い」シリーズ( 新潮社)、「殺戮理論」シリーズ(星海社)など多数刊行。

目次

プロローグ
第一章:嵐の中、国家の犬の犬の三匹が知恵の実の下一堂に会する
第二章:カエルの死、その暗号性を精査するプロセスで、量子神が降臨する
第三章:ケルビムとは誰か、またそう名付けた者は誰か?
第四章:二十九の大量死とともに失失楽園が始まる
第五章:知恵の実が落ち、果汁が地に溢れて失失楽園が終わる
第六章:観測者が崩壊を起こすとき、別解の公式が現れる
第七章:失失失楽園で、世界の終わりを目撃する
エピローグ

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