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ゴルフプラネット 第31巻

【第16回】パット数から考えるレベルアップ

2016.05.11 | 篠原嗣典

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パット数から考えるレベルアップ

 

 Golf Planetの研修会では昨年からパット数をポイント対象にして記録を取っている。予想はしていたことだが、その数字を眺めていると色々なことが分かる。

 

 ゴルフコースのパーという基準は、グリーンまでに必要な打数に、グリーン上で2打という考え方で決められていることは書くまでもない。全てパーオンなら全てを2パットにすればパープレーである。

 

 実に簡単な話のようであるが…… グリーン上でのパープレーである18ホールで36パットという数字は、意外にレベルが高いのである。100の壁と格闘している人の多くが、36パットより平均パットは多いのである。

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