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ゴルフプラネット 第30巻

【第19回】グリーンの速さの今昔

2016.07.22 | 篠原嗣典

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グリーンの速さの今昔

 

 グリーンは速ければ速いほど上等だというのは、ゴルファーの間でしっかりセオリーになっている。

 

 もちろん、グリーンが遅いと文句を言っている人の多くは、速いグリーンだと上手い訳ではなく、パットが下手くそなことを隠す言い訳に過ぎないことも常識である。

 

 まだ白黒の昔のマスターズの映像を見ると、約40年前の高速グリーンは、現在の一般的なグリーンより重いことに驚かされる。

 

 オーガスタナショナルは、特に1980年以降は積極的にグリーンの芝生の張り替えをしてきた。マスターズのグリーンと同じ芝です、という売り文句のコースや品種が複数存在するのは、それが理由だ。

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