【第7回】「矢倉」その1/「矢倉」その2 | マイナビブックス

100冊以上のマイナビ電子書籍が会員登録で試し読みできる

ご存じですか? ~将棋用語のおもしろ辞典~

【第7回】「矢倉」その1/「矢倉」その2

2016.02.08 | 雨宮知典

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

第13回 「矢倉」その1

 

今週のお題は「矢倉」。幾多の大勝負で登場した将棋の花形戦法です。

あれ、矢倉って囲いの名前じゃないの? との疑問はごもっとも。矢倉とは囲いの名前でもあり、戦法の名前でもあるのです。つまり、とてもバリエーションが広い用語なので、次回も継続して説明する予定です。

 

高層建築物

 

矢倉は「やぐら」と読みます。もともとは木材などで高く組み上げられた構造物のことで、城郭の「物見矢倉」といえば分かりやすいかもしれませんね。漢字では「櫓」と書く場合もありますが、現在は「矢倉」の方が一般的です。

続きをご覧いただくには、会員登録の上、ログインが必要です。
すでにマイナビブックスにて会員登録がお済みの方は下記の「ログイン」ボタンからログインページへお進みください。

  • 会員登録
  • ログイン