ピンの作法
例えば、キャディさんが付いているラウンドだとしても、プレーヤーは旗の抜き差しについて指示したり、実行することがある。1組に1名の共同キャディであれば尚更である。
ピンの抜き差しだけでも、そのゴルファーの技量や心遣いを十分に周囲に知らしめることになる。そして、この動きは遠くからも見ることができるので、その組だけでなく遠い視線にも、良しも悪しきも伝えてしまうのである。
セルフのプレーを例にとって話を進めていこう。キャディ付きのプレーでも、セルフでのピンの作法が出来ていれば鬼に金棒だからだ。