ハンディキャップを計算する
知っている人もたくさんいると思うし、だからどうした、という気もするが、今年から新しくなった公式なハンディキャップは、誰でも簡単に計算出来る。
USGA(米国ゴルフ協会)方式を取り入れ、日本流の味付けをしたシステムは、米国の合理主義故に、極めて簡単なのである。
もちろん、プレーしたコースにコースレートがあることが前提になる。一応、規則では全てのラウンドの提出を義務付けているので、コースレートがないコースはどうするのか、と言うと、JGAはコースレートがないコースは算出の対象としないと明示しているので、コースレート査定で儲けていると馬鹿にされていることは無視して、JGAとしては全コースはレートを査定しなさい、と呼びかけている訳である。