【第13回】コースを画像で楽しむときに

コースを画像で楽しむときに

　唐突だが、自慢ではないが明らかに自慢に分類される話から……

　私は中学入学以降、異性に困ったことがない。好きだと思う女の子には、ありとあらゆる手段を使ってアタックしてきた。もちろん、玉砕することは「０」ではないが、その確率はトッププロの絶好調のラウンドでボギーが出る位なものだった。

　あちこちで私の顔の画像は出ているので、強いて書かなくとも良いかも知れないが、私の場合、顔にも恵まれていないし、18歳以降は大いなるデブとしての王道を歩んでいる。それでも、徹底した高め狙いが信条だと胸を張って言える。