【第9回】灰皿周りのティ | マイナビブックス

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ゴルフプラネット 第15巻

【第9回】灰皿周りのティ

2016.10.18 | 篠原嗣典

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灰皿周りのティ

 

 コース管理する方が、ティグランド周辺の整備をする際に落ちているティを拾う。そこまでは良くある話。

 

 話は少し横道に逸れるが、芝刈り機の刃を痛めるとか、痛めないとか、ティの素材についての伝説が色々あるが、芝刈り機メーカーの話では、関係ない機械の方が多いという。

 

 話を戻そう。管理の方が拾ったティをそのホール灰皿の近くにさり気なく置く。ティがない哀れなゴルファーへの心遣いとも言えるサービスである。

 

 この習慣、いつから徐々に増えてきているのか? 私は全く知らない。ただ、私が気が付いただけで5コースに2コース程度の割合で実行されているようであった。

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