【第6回】右向き症候群 | マイナビブックス

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ゴルフプラネット 第15巻

【第6回】右向き症候群

2016.09.16 | 篠原嗣典

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右向き症候群

 

 良いフォームの第一条件は、同じ球筋を繰り返し再現できること。飛ぶ飛ばないは二の次である。

 

 第二の条件は、狙ったところに飛ぶこと。つまり、スタンスに対して同じ方向に出球が出るようにすることだ。

 

 第三の条件は、様々なライに対応できること。真っ平らのライだけしか機能しないフォームは、良いフォームとは対極にあるものである。

 

 いずれにしても、素振りではなく、球を打ってこそのフォームである。美しいフォームなのにスコアに直結しないゴルファーは2種類に分類される。頭が悪いか、実戦に向かない表面だけのフォームか。

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