右向き症候群
良いフォームの第一条件は、同じ球筋を繰り返し再現できること。飛ぶ飛ばないは二の次である。
第二の条件は、狙ったところに飛ぶこと。つまり、スタンスに対して同じ方向に出球が出るようにすることだ。
第三の条件は、様々なライに対応できること。真っ平らのライだけしか機能しないフォームは、良いフォームとは対極にあるものである。
いずれにしても、素振りではなく、球を打ってこそのフォームである。美しいフォームなのにスコアに直結しないゴルファーは2種類に分類される。頭が悪いか、実戦に向かない表面だけのフォームか。