【第22回】トーナメントを見て（２００２夏）

2016.01.20　|　篠原嗣典

　最近、トーナメントの運営を手伝うボランティアが流行っていると聞く。奉仕の心でトーナメントの成功のために働くというのは、素晴らしいことだと感心していた。

　読者の中にも何人も参加した方がいる。定年後の楽しみとして、あちらこちらのトーナメントを制覇しているという方もいる。日本人も捨てたもんじゃない、と嬉しくなる話だ。

　日本ゴルフツアー選手権イーヤマカップ２００２の最終日を観戦した。全ての選手の練習を見たかったので、練習場で良いポジションを確保しようと開場３０分前に駐車場に入った。

続きをご覧いただくには、会員登録の上、ログインが必要です。
すでにマイナビブックスにて会員登録がお済みの方は下記の「ログイン」ボタンからログインページへお進みください。