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ゴルフプラネット 第9巻

【第13回】マスターズ2002総評

2015.11.30 | 篠原嗣典

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マスターズ2002総評

 

■予選落ちした3人の日本人

 スコアは別として、非常に盛り上がったことは間違いない。グリーンの傾斜が強い6番パー3と9番パー4に翻弄された形となったが、伊沢利光プロのコメントが全てを語っている様な気がする。

 

 「如何にボギーを打たないか? それがテーマだと改めて思いました」

 

 ショットを曲げてしまった後、グリーンを外した後、斜面に対してアプローチをする経験が少ない日本人の弱点が出てしまう。昨年の伊沢プロが国内で好調だった理由の一つは、パーを拾うアプローチの見事さにあった。そのテクニックがオーガスタでは通じないシーンが多々あった。

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