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ゴルフプラネット 第7巻

【第22回】技術書との向き合い方

2016.01.20 | 篠原嗣典

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技術書との向き合い方

 

 少年の頃、プロ野球選手に憧れた。近所の誰よりもボールを飛ばすことができた。少年野球のスカウトも来たことがある。朝から晩まで、野球のことを考えていた。暇があれば素振りをした。街灯を背にしてバットを振ると、影が色々なことを教えてくれた。誰からも強制されたことはない。父とキャッチボールをした記憶はあるが、それは既に自ら野球を始めてからのことだった。

 

 その頃、少年野球用の技術書をたくさん読んだ。親の用事で出掛けなければならない時などは、その手の本を持って移動中は勉強するチャンスだった。そして、小学生なりに得た教訓は、たった一つ……。

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