auからの乗り換え先として人気なのがUQモバイルです。
auとほぼ同じ使い方ができるのに、月額料金を節約できる点が高く評価されています。
ですが、もちろんUQモバイルにもデメリットはあります。
そこで、この記事ではUQモバイルのメリットとデメリットを徹底的に紹介します!
月額料金や通信速度、サポート体制など、ここははずせない!というポイントを中心に説明するので、ぜひ参考にしてください。
実際にUQモバイルを契約しているユーザーからの口コミも集めたので、乗り換え後に後悔したくない人は必ずチェックしてみてくださいね。
他社と比較しながら決めたいという方には以下の記事もおすすめです。
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2023/06/sim-osusume-ranking_eye.png)
UQモバイルの基本スペック教えます
![UQモバイル](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2023/06/uqmobile_ss-1024x345.jpg)
![]() | ![]() | ||
総合ランキング 4位 | |||
主なプラン | |||
4GB 2,365円(ミニミニプラン) 1GB 2,277円(トクトクプラン) ~15GB 3,465円(トクトクプラン) 20GB 3,278円(コミコミプラン) | |||
使用回線 | iPhone購入 | android購入 | |
au | |||
最安値プラン | 5G | パケットシェア | パケット繰越 |
3GB 1,628円 | |||
口座引落 | LINE年齢認証 | かけ放題 | 最低利用期間 |
770円/10分~ | なし |
UQモバイルはauのサブブランドです。
auと対応エリアが同じ、全国規模でキャリアショップを利用できる、口座引落やLINE年齢認証に対応しているなど、auと似たような使い方ができる点が大きなメリットです。
節約モード(低速モード)を活用できたり(※ミニミニプランのみ)、あまったデータ容量を翌月に繰り越せたり、データを無駄なく利用できる機能もあるのが嬉しいポイントです。
サポート体制はとても良いので、格安SIMへの乗り換えが初めてという人でも安心して乗り換えられますよ。
ただし、UQモバイルは月額料金の高さに注意しなくてはいけません。
現在auを契約している人ならUQモバイルに乗り換えるだけで料金を安くできるのは事実です。
ですが、格安SIMのなかで比べるとUQモバイルの料金はかなり割高です。
UQモバイルを安く使いたければ、インターネット回線とのセット割や家族割の利用が必須と言えるでしょう。
もし割引を利用できない場合は、同じau回線を利用できるイオンモバイルやmineo、povoなどを検討してみるとよいでしょう。
UQモバイルの口コミからみるメリットとデメリット
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2024/04/meritdemerit01-1024x538.png)
格安SIMに乗り換えるなら、実際に契約しているユーザーのリアルな口コミを事前にチェックしておくことが重要です。
ここでは、当サイトが実施したアンケート結果からUQモバイルのメリットとデメリットに関する口コミを紹介します。
乗り換えたあとに後悔しないためにもぜひ参考にしてくださいね。
口コミからわかるメリット
まずは、UQモバイルユーザーがメリットに感じているポイントを見ていきましょう。
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2022/09/woman.png)
UQに変更したところ、値段がこれまで使用していた金額の半分以上安くなりました。また、万が一通信制限がかかってしまっても全く使えない状況にはならず、他社と比べて比較的通信速度が速いのでイライラが少ないです。
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余ったGB数を翌月に繰り越し可能なところ。子育てをしていると、余る月と余らない月の差が激しい。その為、繰り越しができると、真ん中くらいでGBを選べるので嬉しい。勿体ない感がなく、きちんと自分に合ったプランを選べていると思う。
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全国に店舗があるところが魅力的で、契約する際も家からすぐ近くのauショップでやれたのが良かったです。どの契約が一番自分の生活に合っているかを細かく店舗の従業員に説明してもらえたので、納得して契約できました。
メリットについては「auのときより料金がかなり安くなった」という口コミが多く見られました。
auと同じような使い方ができるのに料金が安くなるのはUQモバイルの大きなメリットと言えるでしょう。
他の格安SIMと同様に料金を安くしたい場合は、割引の利用を検討してみてくださいね。
また、あまったデータ容量を翌月に繰り越せる点や、節約モード(低速モード)を利用できる点をメリットに挙げているユーザーも多かったです。
毎月消費するデータ容量が違う人でも無駄なく使えますよ。
そのほか、全国にキャリアショップがある点がメリットという口コミも多くありました。
UQモバイルはauショップでも手続きができるので、auを契約している人であれば気軽に乗り換えられるのが嬉しいですね。
口コミからわかるデメリット
次に、実際のUQモバイルユーザーがデメリットに感じているポイントを紹介します。
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格安SIMの中では値段が少し高いです。
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そこまで悪いとは思いませんが、ソフトバンクを利用していた時に比べると時間帯や場所によって遅いなと感じることはあります。
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家族で同一会社を使っている人にとっては、データシェアができないのはデメリット。親がつかわなくても子供が動画を見る場合もあるので、対応してほしい。いつも20ギガほど余っており、ちょうどいいプランがないのよも悩み。個人のみで使う人向けのプランしかないように感じる。
アンケート結果では「UQモバイルのデメリットはとくにない」という口コミがもっとも多かったのですが、次に多かったのは「格安SIMのなかでは料金が高め」という口コミでした。
auやほかの大手キャリアから乗り換えるとUQモバイルの料金はかなり安いと感じますが、ほかの格安SIMと比べるとかなり割高です。
UQモバイルを安く使いたい場合は、各種セット割を利用できるかどうかが重要なポイントと言えるでしょう。
また、通信速度の遅さをデメリットに挙げているユーザーもいました。
UQモバイルは日常使いには問題ないものの、やはり大手キャリアに比べると通信速度は遅めです。
通信速度に関しては次項で詳しく解説するので、自分の用途に合っているか判断材料にしてくださいね。
そのほか、「データシェアができない」という口コミも見られました。
データシェアは家族間で利用できると世帯全体の節約にもつながります。
データの繰り越しとデータシェアの両方に対応している格安SIMも多いので、UQモバイルの今後のサービス拡充に期待したいところです。
もっとUQモバイルユーザーの意見が知りたい!という方は以下の記事もおすすめです。
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2023/08/uqmobile_eye.png)
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2023/08/uqmobile_eye.png)
UQモバイルの通信速度に関するメリットとデメリット
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2024/04/meritdemerit02-1024x538.png)
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口コミではUQモバイルの通信速度の遅さをデメリットに感じているユーザーがいましたが、実際のところはどうなのでしょうか。
ここでは、当サイトが実施したスピードテストの結果を紹介します。
![]() ![]() | 当サイト速度ランキング | |||
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平均速度 | 昼休み時間の平均速度 | |||
35.1 | 23.5 | |||
8時 | 12時 | 15時 | 18時 | 22時 |
31.9 | 23.5 | 33.9 | 44.6 | 41.9 |
UQモバイルでは昼休み時間の平均速度は約20Mbpsでしたが、そのほかの時間帯では30Mbps〜40Mbps程度をキープしていました。
ほかの大手キャリアのサブブランド(LINEMO、Y!mobile、povoなど)と比べると遅いので速度ランキングは10位ですが、使い勝手が悪いわけではありません。
基本的に30Mbps以上出ていれば、下記のような操作はスムーズに利用できます。
- LINE(メッセージ、通話、ビデオ通話)
- ネットサーフィン
- SNSの閲覧、投稿
- YouTube
- 音楽のストリーミング再生
- アプリ(ニュース系、簡単なゲームなど)
YouTubeによれば4K(高画質)で視聴するときの推奨速度は20Mbpsなので、高画質でもしっかり楽しめますよ。
ただ、お昼休みには一気にユーザー数が増えるため、速度が落ちやすい点に注意が必要です。
お昼休みも動画を見たい場合は画質を落としてみましょう。
YouTubeの推奨速度は1080pで5Mbps、720pで2.5Mbpsなので、参考にしてください。
もし、「時間帯を気にせず高速通信を使いたい」「お昼休みも高画質で動画を見たい」「通信速度が第一の優先事項」という人であれば、ほかの格安SIMを検討したほうが良さそうです。
- スマホの通信速度は計測条件(場所、機器)によって変動するので、今回の結果はあくまで目安としてください。
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UQモバイルのデメリットを7個教えます
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2024/04/meritdemerit03-1024x538.png)
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ここではUQモバイルのデメリットを紹介します。
対策方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
①UQモバイルは割引サービスを利用しないと料金が高いので注意する
UQモバイルでは割引特典を利用すれば最安で1GBが990円、4GBが1,078円で利用できますが、割引を利用できなければ格安SIMとしてはかなり割高です。
下記は、UQモバイルとau回線を利用できる格安SIMの料金を比較した表です。
- 料金比較
回線 | 1GB | 2GB | 3GB | 4GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 30GB | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UQモバイル | au | ー | ー | ー | 2,365円 | ー | ー | 3,465円 | 3,278円 | ー |
イオンモバイル | auドコモ | 858円 | ー | 1,078円 | 1,188円 | 1,298円 | 1,848円 | ー | 1,958円 | 2,508円 |
mineo | au ドコモ ソフトバンク | 1,298円 | ー | ー | ー | 1,518円 | 1,958円 | ー | 2,178円 | ー |
IIJmio | auドコモ | ー | 850円 | ー | ー | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 | 2,700円 |
どのプランを選んでもUQモバイルの料金が高めだということがおわかりいただけたと思います。
UQモバイルをできるだけ安く利用したい人は、割引サービスの対象になるかどうかを事前に確認しましょう。
割引を利用できない場合はほかの格安SIMを選んだ方が節約になりますよ。
②UQモバイルは家族間で無料通話ができないので注意する
UQモバイルは「家族セット割」を利用すれば月額料金が安くなりますが、家族間の通話が無料になるサービスは提供されていません。
ただし、コミコミプランを契約した場合は1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題になります。
短時間の通話をする機会が多い人は利用を検討してみましょう。
10分を越えると30秒あたり22円の料金が発生するため、長電話をする人は注意してくださいね。
③UQモバイルはデータシェアを利用できないので注意する
UQモバイルでは契約者間や複数の端末間でデータ容量をシェアできる「データシェア」は利用できません。
例えば、家族でデータシェアを利用するとデータを無駄なく使えるため料金の節約になるというメリットがあります。
データシェアを活用したい人はイオンモバイルやmineo、IIJmioなどを検討するとよいでしょう。
④UQモバイルはプランの選択肢が少ないので注意する
UQモバイルで利用できるプランは4GB、15GB、20GBのみなので、選択肢が少ない点に注意が必要です。
1GB〜3GBの低容量プランや20GB以上の大容量プランを探している人には向いていません。
「データ増量オプションⅡ」を利用すれば最大で月25GBまで利用できますが、オプションを無料で利用できるのは7カ月目までです。
8カ月目からは月額550円がかかるので注意しましょう。
データ容量を無制限に使いたいなら楽天モバイル、100GBまで使いたい人ならahamoがおすすめですよ。
また、UQモバイルでは4GB〜15GB間の中間プランもないので、自分の使い方に合わせて細かく容量を選びたい人も注意が必要です。
⑤UQモバイルは3日間のデータ制限があるので注意する
UQモバイルでは直近3日間で6GB以上のデータを消費した場合に速度制限がかかります。
- トクトクプラン、コミコミプラン:最大1Mbps
- ミニミニプラン:最大300kbps
制限がかかる期間は翌日にかけてで、直近3日間のデータ消費量が6GB以下になるまで解除されません。
高速通信に利用できるデータ容量が残っていても制限がかかってしまうので、使い方に注意しましょう。
UQモバイルでは公式ホームページで1GBで利用できる内容の目安を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
なお、最大1Mbpsと最大300kbpsの条件で利用できる主な用途を下記にまとめてみました。
- 速度制限下での用途
-
最大1Mbps最大300kbps
速度制限がかかっても最大1Mbpsあれば日常的な用途では問題なさそうです。
ただし、大容量ファイルの送受信や高画質での動画視聴などはスムーズに利用できない可能性があるので注意しましょう。
一方、最大300Kbpsの場合はテキストがメインであればまあまあ使えるという速度になります。
用途はかなり制限されるので、使い方に気を付けましょう。
⑥UQモバイルはau・povoからの乗り換えで利用できるキャンペーンは少ないので注意する
UQモバイルでは新規契約時に利用できるお得なキャンペーンを多数開催しています。
ですが、auやpovoから乗り換える場合は利用できるキャンペーンが限られていることに注意しましょう。
たとえば、SIMの契約で最大10,000円相当のau PAY還元キャンペーンが開催されていますが、auとpovoは対象外です。
ただ、ほかにもお得なキャンペーンは豊富にあるので、利用したいキャンペーンがあるかどうか事前に確認しておくとよいでしょう。
⑦UQモバイルはデータの追加購入が割高なので注意する
月の契約データ容量を使い切ったあとに高速通信を利用したい場合はデータの追加購入が必要になります。
ですが、UQモバイルは料金が割高なので注意しなくてはいけません。
- データ追加購入料金
-
プラン 料金 有効期限 5G 0.5GB/605円
1GB/1,100円
3GB/3,300円
5GB/5,500円62日間 4G 0.1GB/220円
0.5GB/550円90日間
下手をすると月額料金より高額になってしまう場合もあるので、データを追加購入する場合は注意しましょう。
速度制限は翌月1日に解除されるので、それまでWiFiを活用するのもひとつの方法です。
自宅のWiFiはもちろん、auやUQモバイルが提供している公衆無線LANサービス「au Wi-Fiアクセス」や「ギガぞうWi-Fi」などを活用してみてください。
もし、データが不足する月が長く続くようであれば、料金プランの変更を検討してみましょう。
- 参考:au Wi-Fiアクセス|格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】(uqwimax.jp)
- 参考:ギガぞう Wi-Fi|格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】(uqwimax.jp)
UQモバイルのメリット12個教えます
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2024/04/meritdemerit04-1024x538.png)
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2024/04/meritdemerit04-1024x538.png)
ここではUQモバイルのメリットを紹介します。
auに近い使い方ができたり、便利な機能を利用できたりと、メリットが非常に多いのでぜひチェックしてみてくださいね。
①サービスエリアはauと同じ!auの5G回線も使える
UQモバイルのサービスエリアはauと同じです。
現在auを契約していて問題なく利用できている人であれば、UQモバイルに乗り換えても問題なく通信を利用できますよ。
ドコモやソフトバンクからUQモバイルに乗り換える場合はサービスエリアが異なっている可能性があるので、事前に確認しましょう。
また、UQモバイルではauが提供している5G回線も利用できます。
従来の4G回線よりも高速・大容量のデータ通信が可能になるため、快適さも大幅にアップしますよ。
5G回線を利用する際の費用や申し込みなどは必要ありません。
ただし、5G回線を利用できるエリアはまだ限られているので、自分がお住まいのエリアが該当するか事前にチェックしておきましょう。
なお、5G対応エリアであっても、一部の電波が伝わりにくい場所(地下、トンネル内、山間部、ビル街など)では4G通信になることは覚えておいてください。
また、5G回線を利用したい場合は5Gに対応しているスマホ端末を用意する必要があります。
下記の公式ホームページに動作確認済みの機種が掲載されているので、参考にしてください。
②割引サービスを利用すれば月額料金がかなり安くなる
UQモバイルでは割引サービスを利用すれば月額料金がかなり安くできます。
料金プランによって利用できる割引サービスが異なるため、下記の表にまとめてみました。
- 割引サービス一覧
-
料金プラン ミニミニプラン 4GB トクトクプラン 15GB コミコミプラン 20GB 自宅セット割 ※併用は不可 ※併用は不可 家族セット割 ※併用は不可 ※併用は不可 UQ親子応援割 au PAYカードお支払い割
UQモバイルは月額料金がほかの格安SIMより割高な点をデメリットとして紹介しましたが、割引を利用できれば4GBプランは最安1,078円で利用できますよ。
それぞれ割引金額が異なるので、各料金プランがどれくらい安くなるのか計算結果を紹介します。
自宅セット割・au PAYカードお支払い割を利用した場合
ミニミニプラン、トクトクプランで「自宅セット割」「au PAYカードお支払い割」を利用した場合の料金は下記のとおりです。
- 割引後の料金
-
料金プラン ミニミニプラン トクトクプラン 4GB 15GB 月額料金(税込) 2,365円 3,465円 自宅セット割 ー1,100円 ー1,100円 au PAYカードお支払い割 ー187円 ー187円 割引後料金 1,078円 ~1GB:990円
1~15GB:2,178円
「自宅セット割」では下記の対象サービスとUQモバイルを契約した場合に月額料金が最大1,100円引きになります。
- 自宅セット割対象サービス
-
- auひかりなどのインターネットサービス
- J:COMなどのケーブルテレビサービス
- au ホームルーター、WiMAXなどのルーターサービス
- auでんき
割引対象になるのは最大10回線までです。
同居している家族はもちろん、住所が異なる家族でも利用できますよ(ショップでの手続きが必要)。
1人で複数回線契約している人も利用できるのが嬉しいですね。
「au PAYカードお支払い割」は支払い方法にau PAYカード(au WALLET クレジットカード)を登録するだけでOKです。
申し込み不要で月額料金が187円引きになりますよ。
家族セット割・au PAYカードお支払い割を利用した場合
ミニミニプラン、トクトクプランで「家族セット割」「au PAYカードお支払い割」を利用した場合の料金は下記のとおりです。
- 割引後の料金
-
料金プラン ミニミニプラン 4GB トクトクプラン 15GB 月額料金(税込) 2,365円 3,465円 家族セット割 ー550円 ー550円 au PAY カードお支払い割 ー187円 ー187円 割引後料金 1,628円 ~1GB:1,540円
1~15GB:2,728円
「家族セット割」では合計10回線まで550円割引になります。
ショップで手続きをすれば住所が異なる家族も利用できますよ。
なお、「家族セット割」と「自宅セット割」の両方を利用できる場合、より割引額が大きい「自宅セット割」が優先されます。
UQ親子応援割を利用した場合
コミコミプランで利用できる割引サービスは「UQ親子応援割」です。
1年限定ではあるものの、かなりお得な金額になるので18歳以下の家族がいる場合は検討してみましょう。
割引特典は親と子で異なるので、下記の表を参考にしてください。
- 割引後の料金
-
親・家族 子 特典 月額料金が1,320円割引(12カ月間) データ容量が10GB増量(12カ月間) データ容量 20GB 30GB 月額料金 1,958円 3,278円
なお、契約できるのは最大10回線までです。
子供側の特典ではデータ容量が増えますが、データを使い切れなかった場合は翌月に繰り越せるので安心してくださいね。
そのほか、10分間の国内通話無料サービスも利用できます。
期間限定の割引なので、条件に当てはまる人は活用してみてくださいね。
③増量オプションを無料で利用できる
「増量オプションⅡ」とは、プランによって月のデータ容量が2GB〜5GB増量されるサービスです。
本来なら月額550円ですが、「増量オプションⅡ」への加入が初めての場合は7カ月間無料で利用できるキャンペーンが開催されています(終了日未定)。
- 増量オプションⅡ
-
料金プラン ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン データ容量 4GB 15GB 20GB 追加分 +2GB +5GB +5GB 合計 6GB 20GB 25GB
UQモバイルは大容量プランがないので、月の消費量が多めな人には嬉しいサービスです。
「増量オプションⅡ」で追加されたデータを使い切れなかった場合でも翌月に繰り越せるので安心してくださいね。
ただし、無料キャンペーンが終了する8カ月目以降は自動的にオプション料が請求される点に注意しましょう。
有料なら利用しないという人は忘れずに解約手続きをしてください。
④データ容量があまったら翌月に繰り越せる
UQモバイルではデータ容量を使い切れずにあまった場合、翌月に繰り越すことが可能です。
「増量オプションⅡ」で付与されたデータ容量も繰り越しの対象です。
月によってデータ消費量にバラつきがある人でも無駄なく使えるのが嬉しいですね。
UQモバイルは追加でデータを購入すると割高なので、繰り越しサービスを上手く活用しましょう。
⑤速度制限がかかっても最大1Mbpsで使える
UQモバイルでは月の契約データ容量を超過した場合、下記のように速度制限がかかります。
- ミニミニプラン:最大300kbps
- トクトクプラン、コミコミプラン:最大1Mbps
最大300kbpsではテキストがメインであればそこそこ使えるという認識です。
- メッセージの送受信
- アプリ通話
- ネット検索
- SNSの閲覧
ただ、画像や動画のやりとりや動画視聴は難しいので、あまり使い勝手が良いとは言えません。
ですが、最大1Mbpsであればかなり用途が広がるので、普段使いには問題ないでしょう。
- メッセージの送受信
- アプリ通話
- ビデオ通話
- ネット検索
- SNS
- YouTube(解像度は360p推奨)
- 音楽のストリーミング再生
- アプリ(ニュース、簡単なゲームなど)
速度制限がかかっても最大1Mbpsで使える格安SIMはそれほど多くはありません。
速度制限は翌月1日に解除されますが、制限中もそれなりに使いたいという人はトクトクプランかコミコミプランを検討してみてください。
⑥ミニミニプランなら節約モードを利用できる
節約モードとは自分で通信速度をコントロールしてデータ消費量を節約するための機能です。
格安SIMによっては低速モードとも呼ばれます。
UQモバイルでは節約モードをオンにすると速度は最大300kbpsに制限されますが、データ消費量がゼロになります。
最大300kbpsではテキストがメインであれば下記の機能はほぼ問題なく利用できます。
- メッセージの送受信
- アプリ通話
- ネット検索
- SNSの閲覧
上記の機能を使うときは節約モードをオン、高速通信を使って動画を見たいときには節約モードをオフなど用途に応じて通信速度を使い分けることでデータ消費量を賢く節約できますよ。
ただし、コミコミプランやトクトクプランでは利用できないので注意してください。
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![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2024/04/uqmobile-speed00.png)
⑦通話料金がお得なプランがある
UQモバイルではコミコミプラン(20GB、月額3,278円)を利用すると10分かけ放題が無料で利用できます。
ほかの格安SIMで10分かけ放題の料金を調べたところ、mineoが最安で月額550円、だいたいの格安SIMでは月額700〜900円ほどでした。
コミコミプランは月額3,278円なので割高に感じますが、無料通話がついてくる点を考慮すればお得感があります。
データ通信もしたい、短めの電話の利用も多い人にとってはメリットが大きいプランと言えるでしょう。
また、60歳以上のユーザーも通話料金がお得になります。
「トクトクプランまたはミニミニプラン」と「通話放題」を契約した場合、と「通話放題」の料金1,980円が1,100円割引になりますよ。
さらに、UQモバイルのキャリアメール(@uqmobile.jp)の利用料金220円が無料になります。
家族での乗り換えを検討している人はチェックしてみてくださいね。
⑧全国規模でキャリアショップを利用できる
格安SIMによってはキャリアショップが無い、あっても数が少ないというケースが多いですが、UQモバイルでは全国各地でキャリアショップを利用できます。
万が一の際に対面サポートを受けたい人や格安SIMへの乗り換えが初めてという人でも安心ですね。
UQモバイルの手続きができるショップは下記のとおりです。
- UQスポット
- au Style
- au ショップ(一部店舗をのぞく)
- UQモバイル取扱店
UQモバイル取扱店とそれ以外では利用できる手続き内容が異なるので、事前に下記の公式ホームページで確認しておきましょう。
自宅近くのショップの検索もできますよ。
ショップを利用する際は事前に来店予約をしておくと待ち時間の短縮になるのでおすすめです。
⑨LINEの年齢認証に対応している
UQモバイルの公式ホームページを見ると「LINEの年齢認証には対応していない」と記載されています。
LINEアプリでは年齢確認をして18歳以上であることが証明できなければ、以下のような機能は利用できません。
- ID検索での友だち追加
- 電話番号での友だち追加
- オープンチャットへの参加
ですが、UQモバイルのお客様サポートセンターに問い合わせたところ、「現在利用しているスマホで年齢確認が出来ていればUQモバイルに乗り換え後も年齢確認が可能」という回答が得られました。
UQモバイルに乗り換えてもこれまでどおりLINEアプリを利用できるので安心してくださいね。
不明点がある場合はサポートセンターやお近くのキャリアショップで確認してみましょう。
⑩無料でテザリングを使える
UQモバイルでは利用料金無料、事前の申し込み不要でテザリング機能を利用できます。
テザリングとは、スマホのデータ容量を使って(ルーター代わりにして)外部機器をインターネットにつなげる機能です。
WiFiがない場所でもパソコンやタブレットなどの通信ができるので便利ですよ。
ただし、スマホよりも大画面の機器をテザリングで使う場合はデータ消費量が増えるので注意が必要です。
UQモバイルは20GB以上のプランがないので、テザリング利用時は注意してください。
なお、テザリングを利用する際はテザリングに対応しているスマホ端末が必要になります。
対応端末は下記の公式ホームページ検索できるのでチェックしてくださいね。
⑪支払い方法を選べる&au PAYカード利用で割引あり
UQモバイルでは支払い方法はクレジットカードと口座振替から選べます。
格安SIMによってはクレジットカードしか利用できないところも多いので、この点はUQモバイルのメリットと言えるでしょう。
ただし、公式ホームページから口座振替を指定して申し込む場合、契約者名と同じ名義の口座しか利用できません。
契約者名と口座の名義人が異なる場合はキャリアショップで手続きを進めてくださいね。
また、クレジットカード支払う場合、au PAYカードにすると月額料金が毎月187円割引になりますよ。
手軽にできる割引方法なので、ぜひ活用してください。
ただし、割引を利用できるのはトクトクプランとミニミニプランのみという点には注意してくださいね。
⑫Pontaポイントがたまりやすい
UQモバイルユーザーは日々のお買い物でPontaポイントがたまりやすくなるメリットがあります。
- ①Pontaポイント還元率アップ
-
毎月5と8がつく日(5、8、15、25日)に対象店舗でau Payを使って200円以上お買い物すると、Pontaポイントが最大3%還元されます。
還元上限は1回あたり150ポイント、月に300ポイントです。
- ②抽選会への参加
-
対象店舗でau Payを使って200円以上お買い物すると、その場で最大3,000ポイントが当たる抽選会に参加できます。
対象店舗はコンビニやスーパー、ドラッグストアや飲食店など身近なお店が多いので挑戦しやすいはずです。
どちらも事前エントリーが必須なので、忘れずにすませましょう。
なお、UQモバイルに乗り換えてもauでためていたPontaポイントは引き継ぎ可能なので安心してくださいね。
UQモバイルを契約する際の注意点
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2024/04/meritdemerit05-1024x538.png)
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2024/04/meritdemerit05-1024x538.png)
UQモバイルの契約を検討している人は、ここで紹介する内容もぜひチェックしてください。
デメリットとまでは言えませんが、対策が必要な部分もあるので注意してくださいね。
購入できる端末の種類はかなり少ない
UQモバイルではスマホ端末を購入できますが、取り扱っている種類は少なめです。
とくにiPhoneは数が少なく、最新機種は購入できない点に注意してください。
ただ、数は少ないものの、各メーカーの人気機種は揃っている印象です。
他社からの乗り換えでお得に購入できるキャンペーンも実施しているので、「人気機種をお得に購入できるならOK」という人であれば問題はないでしょう。
au・UQモバイルのキャリアメールの利用は有料になる
UQモバイルはau回線を利用できる格安SIMですが、auで利用できていたサービスをそのまま引き継げるわけではありません。
その代表例がキャリアメール(@ezweb.ne.jp)です。
auのキャリアメールをUQモバイルでも継続して使いたい場合は「auメール持ち運びサービス(月額330円)」を申し込みましょう。
新しくメールアドレスを作るのが面倒でなければ、UQモバイルのキャリアメール(@uqmobile.jp)を利用するのもひとつの方法です。
月額220円がかかりますが、60歳以上で対象プランを契約した場合は無料で利用できます。
メールの種類にこだわりがない人や無料で利用したい人は、YahooやGmailなどのフリーメールを活用するとよいでしょう。
フリーメールを利用すれば、今後スマホのキャリアを乗り換えてもアドレスを変更する手間がかからないので便利ですよ。
UQモバイルがおすすめな人・おすすめできない人
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2023/08/uqmobile_17-1024x512.png)
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ここまでUQモバイルのメリットやデメリットを紹介してきました。
それらを踏まえて、UQモバイルがおすすめな人とおすすめできない人の特徴をまとめてみました。
自分の優先事項が明確になれば、おのずと自分に最適な格安SIMを選べるはずです。
下記の特徴を確認して、UQモバイルが自分に合うかどうか判断してみてください。
- UQモバイルがおすすめな人の特徴
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- auと同じような使い方をしたい人
- 自宅セット割を利用できる人
- 家族セット割を利用できる人
- 通信速度はそこそこでOKな人
- キャリアショップを利用したい人
- 低速モードを利用したい人
- データの翌月繰り越しを利用したい人
- Pontaポイントをためている人
- 口座振替を利用したい人
- UQモバイルをおすすめできない人の特徴
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- セット割を利用できない人
- 時間帯を問わず高速通信を利用したい人
- キャリアショップのサポートは不要な人
- 無制限・大容量プランを利用したい人
- データシェアを利用したい人
- 3日間のデータ制限が煩わしい人
UQモバイルへの乗り換え方法
![](https://book.mynavi.jp/ashita_magazine/wp-content/uploads/2023/08/uqmobile_20-1024x512.png)
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UQモバイルへの乗り換えはキャリアショップでもできますが、実はそれほど難しくありません。
公式ホームページでは24時間いつでも申し込みができるので便利ですよ。
ここでは公式ホームページから申し込みをする際の手順について紹介します。
①現在のキャリアで契約状況を確認する
UQモバイルに乗り換えるまでに、まずは現在契約しているキャリアで契約状況を確認しましょう。
とくに注意してほしいのは下記の2点です。
- ①支払いのタイミングはいつか
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日割り計算に対応していないキャリアを契約している場合、月のどのタイミングで解約しても月額料金が満額請求されます。
とくに月の初旬~中旬で乗り換えると損をしてしまうので、契約更新のタイミングを確認しておきましょう。
- ②端末代金の支払いは残っているか
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スマホ端末の代金を分割で支払っている人は、支払いが残っているかどうかを確認しておきましょう。
キャリアによっては解約後も毎月定額で支払いが続くか、解約時に未払い金を一括請求されるか、対応が異なります。
端末の割引特典がある場合、解約により割引が適用されなくなることもあるので確認しておくと安心ですよ。
②UQモバイルで利用するスマホ端末を準備する
契約前に、UQモバイルで利用する予定のスマホ端末が動作確認されているかチェックしましょう。
下記の公式ホームページで確認できますよ。
なお、UQモバイルで利用する端末を準備する方法としては以下の3パターンがあります。
- UQモバイルの契約と同時に購入する
- 現在使っているスマホを利用する
- SIMフリーのスマホを自分で購入する
①UQモバイルの契約と同時に端末を購入する場合は動作確認は不要です。
UQモバイルは取り扱っている端末の数がそれほど多くないので、自分で端末を用意する人も多いと思います。
②現在使っているスマホを利用する場合と③SIMフリーのスマホを用意する場合は、必ず動作確認をしてくださいね。
③契約に必要なものを用意する
申し込みの際に必要なものを事前に用意しておきましょう。
- メールアドレス
- 本人確認書類
- 家族である証明書(家族セット割申請時)
- クレジットカードまたは口座情報
- MNP予約番号
本人確認書類や家族である証明書として使える書類には複数の選択肢があります。
下記の公式ホームページに記載されているので、必ずチェックしてみてください。
現在使っている電話番号をUQモバイルでも使いたい場合はMNP予約番号の取得が必要です。
現在契約しているキャリアで番号を発行しましょう。
その際、MNP予約番号には有効期限がある点に注意してください。
有効期限は予約当日を含めて15日間です。
UQモバイルの公式ホームページから申し込む場合は有効期限の残りが10日以上必要なので、時間に余裕を持って手続きを進めましょう。
なお、10日を切ってしまった場合はMNP予約番号の再発行手続きをすれば問題ありません。
なお、「MNPワンストップ」に対応しているキャリアからUQモバイルに乗り換える場合はMNP予約番号は不要です。
④必要に応じてSIMロックを解除する
UQモバイルで使う予定のスマホ端末にSIMロックがかかっている場合は、解除手続きを進めましょう。
基本的に、auで購入した端末はSIMロック解除は不要です。
また、端末の販売時期によってもSIMロック解除が不要なものがあります。
SIMロック解除は現在契約しているキャリアで手続きができるので、確認してみてください。
⑤公式ホームページから申し込む
ここまで準備が整ったら公式ホームページから申し込みましょう。
下記のホームページから手続きを進められますよ。
UQモバイルではSIMカードとeSIMを選択できるので、好きなほうを選びましょう。
乗り換え作業を短時間で終わらせたい場合はeSIMがおすすめです。
⑥開通手続き・初期設定をする
SIMカードを申し込んだ場合、契約後に郵送で送られてきます。
eSIMで申し込んだ場合は手続き完了の案内メールが届くので、そのあとに開通手続きを始めましょう。
開通手続きと言っても発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけるだけなので、難しいことはありません。
その後、初期設定をすればUQモバイルへの乗り換えは完了です。
まとめ
今回はUQモバイルのメリット・デメリットを中心に解説しました。
キャリアショップを利用できる、あまったデータを翌月に繰り越せるなど、使い勝手がいい格安SIMだということがおわかりいただけたと思います。
大手キャリアよりは通信速度は落ちますが、普段使いする分には問題ない速度だということもわかりました。
ただし、格安SIMへの乗り換えで節約したい人は注意したほうがよいでしょう。
auに比べるとUQモバイルはかなり安いですが、格安SIMの中では割高な料金設定です。
そのため、UQモバイルは各種セット割引を利用できるかどうかが重要な判断基準と言えるでしょう。
セット割引を利用できればほかの格安SIM並みの料金になるので、ぜひ検討してみてくださいね。