[将棋]マイナビ女子オープンブログカテゴリー一覧|将棋情報局

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20111114_37.gif12時10分、図の局面で昼食休憩に入った。ここまでの消費時間は▲中井1時間21分、△清水47分。再開は13時より。
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本局に使われている駒は、香月(かげつ)作の菱湖(りょうこ)書。

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20111114_42.gif対局が再開されると、清水女流六段は△5五歩と角道を閉じた。流れが穏やかになったので駒組みが続くかと見られていたが、後手は△6五銀(図)と反撃を目指した。次に△7六銀からの攻めを見ている。▲7五金と受けるのは△6四銀で後手の攻めに調子がつきそうだ。

控室では解説の佐藤慎一四段が検討している。「ここで▲2四歩△同歩▲同飛△2三歩▲3四飛△4三銀▲3六飛で、7六の歩を受けることができますね。激しい戦いは、玉形の差で後手が選びにくいでしょう。後手はどうするんでしょうか」。解説の順は歩得しつつ手順に角頭を受けて実に味がいい。控室では△6五銀が「空振りになる予感も......」とささやかれている。
13時40分頃、中井女流六段の手が伸び▲2四歩を着手した。さあ、後手は▲3六飛の後にどう動くのだろうか。

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本局の解説を務めるのは佐藤慎一四段。継ぎ盤ではあっという間に終盤に進む激しい変化に踏み込んでいる。

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