中継ブログ トーナメント表 これまでの対局 開催概要 チケット 第5期 >> 本戦2回戦 ヒラリとかわす 2011.10.29 Tweet mixiチェック 図は16時25分頃の局面。9筋方面から迫る火の手に、甲斐女流王位は玉の早逃げで対応した。3筋方面に逃げ込んでしまえば、先手玉を攻めるための駒が受けにも働いてくる。さすがの判断だ。先手はなんとか後手玉を寄せたいが、今度は自玉の心配もしなくてはいけない。先手が好調に攻めていたが、どこかで緩手があったのだろうか、後手がうまく攻めをかわした格好だ。(文) 第5期 >> 本戦2回戦 先手、粘る 2011.10.29 Tweet mixiチェック 残り時間が切迫している。先手は後手玉が不安定な点を頼みに、必死の粘りを続けている。甲斐女流王位は1分将棋のため、間違えずに先手玉を追い詰めなければいけない。▲1六香の王手がいつ飛んでくるかわからない怖さもある。形勢は後手よしと見られているが、甲斐女流王位にとってプレッシャーのかかる戦いが続いている。(文) 第5期 >> 本戦2回戦 後手、入玉 2011.10.29 Tweet mixiチェック 図は17時頃の局面。後手玉がするすると逃げ出してきて、入玉がほぼ確定している。図の△1五金は▲2五竜を受けた手。ここまで来ると後手玉に寄りはなく、形勢は後手優勢のようだ。(文) 第5期 >> 本戦2回戦 持将棋模様 2011.10.29 Tweet mixiチェック 図は17時20分頃の局面。先手は自陣に眠っていた角を成り込むことに成功した。次に▲9九香で馬を取る狙いがあり、長谷川女流2級の粘りが功を奏している。このまま馬を取って上部に抜けていけば、点数で勝てる可能性が高い。甲斐女流王位はなんとか馬を助けたい。(綱渡りのような指し回しで入玉への道を開いた長谷川女流2級。点数勝利を目指す)(甲斐女流王位は馬を取られてしまうと、持将棋=引き分けにできる見込みは薄い)(文) 第5期 >> 本戦2回戦 後手の点数が足りないか? 2011.10.29 Tweet mixiチェック 持将棋模様で進んでいるが、先手が馬を取りきったことで勝ちに近づいているようだ。相入玉で勝負がつかない場合、大駒5点・小駒1点で計算して両者合計24点以上あれば、持将棋が成立して引き分けになる。大駒の少ない後手は4七の竜以外に19枚の小駒を取る必要があるが、現状では難しいと見られている。【対局規定】http://www.shogi.or.jp/faq/taikyoku-kitei.html(文) 7491件中 1511-1515件目先頭前へ301302303304305306307308309310次へ最後