３月３日は桃の節句。鳩森神社境内では桃の花ではなく、梅の花が満開。花びらが風にはらはらと散っていた。







（将棋会館内に貼られている人間将棋のポスター）


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第７期マイナビ女子オープン本戦はいよいよ大詰めを迎える。里見香奈女王への挑戦権を争うのは、清水市代女流六段と加藤桃子奨励会１級。両者とも勝てば自身初の五番勝負進出だ。対戦成績は清水女流六段２勝、加藤奨励会１級３勝。対局は３月３日（月）、東京・将棋会館にて10時から行われる。




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本局の使用駒は富月師作、錦旗書の盛上駒。






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12時10分、図の局面で昼食休憩に入った。後手は何度か△２五歩と仕掛けるタイミングがあったが、加藤奨励会１級は決戦を見送っている。この局面でも△２五歩▲同歩△同飛は考えられるが、清水女流六段は▲６七金右と離れ駒をなくす手を急がなかった。これまでの流れから「仕掛けがこないと判断したのでしょう」と飯島七段。じっくりとした持久戦になることが予想される。消費時間は▲清水53分、△加藤１時間16分。対局は13時に再開される。


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