中継ブログ トーナメント表 これまでの対局 開催概要 チケット 第14期 >> 本戦準決勝 伊藤女流三段が挑戦者決定戦へ 2021.02.18 Tweet mixiチェック 106手まで、伊藤沙恵女流三段が勝ちました。終局時刻は16時31分。消費時間は、▲甲斐3時間0分、△伊藤2時間39分。勝った伊藤女流三段は、本棋戦初の挑戦者決定戦進出を決めました。 (八雲) 第14期 >> 本戦準決勝 最終局面へ 2021.02.18 Tweet mixiチェック 後手が鋭く踏み込んだことで、局面は一気に最終盤に入っています。どちらも後には引けない展開で、後手の攻めが決まるかどうかの勝負です。 (八雲) 第14期 >> 本戦準決勝 激戦続く 2021.02.18 Tweet mixiチェック 時刻は16時を回りました。ここまでの消費時間は▲甲斐2時間50分、△伊藤2時間25分。図の局面で甲斐女流五段が時間を使っています。 盤上は後手が攻めを続けていますが、いま打った△7七歩で持ち駒を使い果たしました。ここで攻めが一段落すると、先手にも反撃のチャンスが回ってきそうです。ただ、先手は残り時間が少ないことが気がかりです。 【16時8分追記】 甲斐女流五段は、持ち時間を使い切ったところで、図から▲8七銀とかわしました。 (八雲) 第14期 >> 本戦準決勝 後手がしのぐ 2021.02.18 Tweet mixiチェック 図は15時過ぎの局面です。 先手が端を絡めた攻めで後手玉を乱しましたが、ここまで来ると後手がしのいだ印象です。駒割りは銀桂交換で先手駒得ながら、大駒を押さえ込まれて、香取りも残っていては、やや先手が苦しいと見られています。ただ、甲斐女流五段は図から▲1八香と冷静にかわしました。これがいい辛抱で、まだまだ形勢は微差。ここからが互いに底力を見せる勝負どころになりそうです。 手厚い指し回しで先手の攻めをしのいだ伊藤女流三段。 (八雲) 第14期 >> 本戦準決勝 端の突き合いを生かす攻め 2021.02.18 Tweet mixiチェック 図は14時10分過ぎの局面です。 先手が攻めていますが、後手も反撃の味を見せつつ手厚く受けに回っており、互角の攻防が続いています。いま指された▲1五歩は、序盤の端の突き合いを生かした手。これでうまく攻めが続くようなら、甲斐女流五段の序盤の駆け引きが功を奏した形になります。 序盤の端の突き合いを生かすべく、端攻めに出た甲斐女流五段。 (八雲) 439件中 151-155件目先頭前へ31323334353637383940次へ最後