将棋情報局

発表!2017年将棋書籍売上ランキング ベスト10

2017年も残すところあと数日となりました。そこで、今回は2017年の将棋書籍の売上ランキングをどどーんと発表したいと思います。

いま、どの本を買うかどうか迷っている方はぜひ参考にしていただいて、「あいつが買うなら俺も買う!」の精神で手にとっていただければ幸いです。

それでは早速1位から発表していきましょう!



第1位 『天才棋士降臨・藤井聡太 炎の七番勝負と連勝記録の衝撃』(書籍編集部編)

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デビュー以来負けなしの29連勝という大記録を打ち立て、一躍時の人となった藤井聡太四段。本書では藤井四段が注目を浴びるきっかけとなった「炎の七番勝負」と29連勝の対局を本人の自戦記と多くの棋士の解説、感想とともに振り返る記念碑的一冊です。


第2位 『1手詰ハンドブック』(浦野真彦)

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将棋に興味を持ってルールも知っているけど、どこから勉強すればいいのかわからない、そんな方にぜひオススメしたいのが本書。1手で相手玉を詰ます1手詰の問題を解けば駒の動き方の確認にもなりますし、棋力アップにも確実につながります。


第3位 『「次の一手」で覚える将棋基本手筋コレクション432』(将棋世界編)

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将棋の各戦法における攻防の手筋を、易しい次の一手問題を解きながら身に付けることができるようになっています。何気なく進めている局面にもあっという間に優勢にできる手筋がたくさん潜んでいます。本書でそのチャンスを見逃さない実力を身につけてください。


第4位 『「次の一手」で覚える 将棋 序・中盤の手筋436』(週刊将棋編)

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将棋の終盤には「玉を詰ます」という明確な目的がありますが、序中盤はどう指していけばいいかわからない、という声をよく耳にします。本書は駒得や作戦勝ちにつながる手筋が満載、436問の大ボリュームであなたの序中盤の力を倍増させます!


第5位 『常識破りの新戦法 矢倉左美濃急戦 基本編』(斎藤慎太郎)

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矢倉の歴史を変えた破壊力抜群の新戦法「矢倉左美濃急戦」について書かれた初の戦術書です。そのクオリティの高さからは本書は多くのプロ棋士も参考にしています。左美濃急戦をマスターして実戦で気持ちよく勝ってください。


第6位 『これで万全!奇襲破り事典』(本間博)

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奇襲を相手に負けたときほど悔しいことはありません。将棋の実力で負けるのは仕方ないですが、奇襲の対策を知らないから負けたのでは悔やんでも悔みきれません。本書では将棋のあらゆる奇襲戦法に対する対策が網羅されています。これで奇襲はもう怖くありません。


第7位 『サクサク解ける 詰将棋練習帳 風の巻』(詰将棋パラダイス編)

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短手数の詰将棋を数多く解くことが将棋上達の一番の近道だといいます。中でも本書は唯一の詰将棋専門誌「詰将棋パラダイス」から選りすぐった良問のみを集めた問題集となっています。サクサク解いて棋力アップを成し遂げてください。


第8位 『詰将棋の達人』(勝浦修)

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大棋士であり、詰将棋作家としても有名な勝浦修九段による詰将棋問題集です。新聞の詰将棋覧に掲載された問題から実戦型や形の良い問題のみを収録しています。詰みの力をつけるだけでなく、指し手の筋が良くなる問題ばかりです。


第9位 『これだけで勝てる 三間飛車のコツ』(大平武洋)

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アマチュアにはファンが多いのに戦術書が少なかった三間飛車について、大平六段が基本から丁寧に解説しています。手順を暗記するのではなく、勝ち方のコツを示しているので、初級者から有段者まで、すべての三間飛車党が参考になる一冊です。


第10位 『堅陣で圧勝! 対振り銀冠穴熊』(増田康宏)

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「矢倉は終わった」などの衝撃的な発言と圧倒的な勝率で知られる増田康宏四段による初の戦術書です。新人王獲得の原動力となった対振り飛車の銀冠穴熊について詳細に解説しています。堅く囲えるのでアマチュアにも使いやすく勝ちやすいオススメの戦法です。


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以上です。いかがでしたでしょうか?

藤井聡太四段の書籍の1位は当然として、藤井四段の影響もあってか、詰将棋の書籍が大変好評いただいた年でした。また、比較的易しめの本が上位に入ったのは今年将棋を始めた方が多かった、という一つの証左かと思います。
戦術書としては斎藤慎太郎七段の「矢倉左美濃急戦」が1位で、新しい戦法を扱った増田康宏四段の「対振り銀冠穴熊」もインタビューとともに反響の大きい一冊となりました。
「奇襲破り事典」と「三間飛車のコツ」はテーマ的に将棋ファンの皆様のニーズが高かったのかなと思っております。

2018年も皆様の期待に応えられるような書籍を作ってまいりたいと思います。

それでは皆様、良いお年を!




 
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