できました。
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これぞ升田幸三、というお姿です。シビれます。
これは、色校(いろこう)といいます。
実際にカバーになる本物の紙と本物の印刷機を使い本物と同じ加工を施して、発色などの最終チェックをするためのものです。
このチェックが完了すると校了。一冊の本が出来上がって一息つくというわけです。
さて、このカバーを見て、「ん?いつもと違うな」と思ったあなた、鋭い。
実は、マイナビが制作する将棋書籍ではずいぶん久しぶりに、カバーに金色の特色を使っているんです。
升田幸三のいまだ色褪せない創造性を表現するために試行錯誤した結果です。
なかなかカッコよく仕上がった、と自画自賛。