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週刊将棋6月19日号は順位戦三昧!

2013.06.17 | 週刊将棋編集部

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_ 皆さんこんにちは、週刊将棋編集部です。傘が手放せません。
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_ 今週は順位戦A級、B級2組、C級2組が開幕しました。
_ A級は深浦九段が渡辺竜王に「手がない」と言わせる快勝ぶり。6期振りにA級復帰した行方八段は、誤算が生じたものの初戦V! 三浦八段は電王戦の悪しき記憶に勝ち、白星スタートとしました。
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_ 今週はB級2組の取材に行ってきました。…とまで書いていたら痛い目にあいました。筆者の目の前にあったラス1のおやつ(編集部宛の差し入れ)を編集長が影からソロリと持って行こうとしていました。おやつが!と食い意地の張った筆者はそれを阻止しようと身を乗り出しおやつの箱をつかもうとしました。が、咄嗟の反射もむなしくおやつは編集長の手に。してやったりの編集長。負けた、と乗り出した身を引いたら、そこに椅子は無く大尻餅。飛び出した弾みでキャスターつきの椅子が後ろにいっちゃってたらしい。お尻痛い!おやつない! 隣にいた世界のT編集長に「なーにやってんだー!」って言われる始末。ううお尻痛い(゚?Д`゚)
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_ B級2組の取材の1つは北浜八段―飯島七段戦。感想戦のテーマは『どっぷり相掛かり』。本譜はもちろん、前例や序盤の変化についても細かく検討してらっしゃいました。なにやら研究会みたいだ。個人的にも興味深い序盤の変化だったので、楽しんで聞いていました。ただものすごく難しい。果たしてどこを取り上げたらいいものか。感想戦後、北浜先生に質問すると、「マニアックすぎてわからなかったでしょう。図面も難しくて週刊将棋向きじゃあないでしょう」と筆者の心を読んだかのよう。エ、エスパー?! その後もう少しソフトに解説していただきました。いつもありがとうございます。
_ 本紙の昇級予想ダントツ1位の佐藤天七段の華麗な寄せ、大阪の昇級組み・稲葉六段、村山六段の白星スタート譜と合わせてお楽しみください!
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今週の内容はこちらでチェック! 24面は森内名人のまぶしい笑顔です!