Macからメモリが消える日が来る? インテル・テクノロジーの最新事情|MacFan

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第6世代CPU「スカイレーク」発売、積層化ストレージへの期待も高まる

Macからメモリが消える日が来る? インテル・テクノロジーの最新事情

文●加藤勝明

インテルの最新動向を肴に次世代Macのスペックを予想をしていた者は、この1年インテルのイレギュラーなCPU発表に躍らされ続けた。だが今回、ようやく第6世代コア「スカイレーク(SkyLake)」が登場する。第6世代コアの強みは何か? さらに今後注目すべき「積層半導体技術」の最新情報もピックアップし、インテルの動向に迫る。

ほぼスキップされた第5世代

2010年に発売したコアiシリーズCPUの第1世代コア「ネハーレン」以降、インテルはほぼ年1回のペースで製品の更新を続けた。時折ネット上で話題になる新型Macのスペックの噂などは、インテルの新製品予想と常にリンクしていたわけだが、最近その法則が崩れてしまった。

2013年、第4世代コア「ハスウェル」を発売したあと、2014年はハスウェルのクロックを上げたコア「ハスウェル・リフレッシュ」を発売。そして2014年9月に第5世代の「ブロードウェル」を採用したコアMが、2015年1月にはコアi5とi7が発売された。




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