リズムで英会話(会話170回) 輪ゴム・体型・ランチ | マイナビブックス

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リズムで英会話(会話170回) 輪ゴム・体型・ランチ

2018.02.13 | 岩村圭南

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第170回

火曜日は「会話(役割練習)」の日。A・Bの2行会話文を使って、会話の自然なリズム・テンポを身につけましょう。会話文1~3と和訳を読み、音声を聞いてから、解説をチェック!

1. A: Do we have any rubber bands?
B: No. What do you need them for?

A: 輪ゴムはある?
B: ないね。何に必要なの?



2. A: What do you do to keep in shape?
B: I work out at a gym -- mostly with weights.

A: 体型を維持するのに何をしてる?
B: ジムで体を鍛えてる -- 主にウェイトトレーニング。



3. A: Why don't we do lunch today?
B: Sure, why not? Where do you want to go?

A: 今日、ランチしない?
B: ああ、いいね。どこに行く?




▽解説・練習

【解説】
1. rubber band「輪ゴム」。What ~ for?で「~は何のため?」という意味になります。(例)What did you have to say that for?「何のためにそんなことを言うの?」。

《発音アドバイス》
rubberの[r]とbandsの[æ]に注意。No.は[ノゥ]。need them[ニーゼム]で軽くイントネーションを上げ、forで下げます。

2. keep in shape「体調(体型)を保つ」。work out「トレーニング(運動)する」。mostly「主に、大抵は」。weightsとは「ウェイトトレーニング用の道具」のこと。(例)I use lighter weights and exercise gently.「軽いウェイトのものを使って、軽く運動をする」。

《発音アドバイス》
What, do(二つ目), keep, shapeにストレス。work, gym, mostly, wightsにストレス。強弱リズムを意識して言ってみましょう。

3. do lunch「ランチする、お昼を食べる」。(例)(Do you) Want to do lunch today?「今日、ランチしない?」。この場合のWhy not?の意味は「いいね、もちろん」。

《発音アドバイス》
lunchを特に強調して言います。Sureでイントネーションを下げ、why not?でも下げます。Where, want, goにストレスを置きます。

【役割練習】
ロールプレイをしましょう。

◆日本語(カッコ内)のヒントを見て、Aのパートを演じてください。スタート音の後、1~3の音声が連続して流れます。

1. A: Do we(輪ゴム)
B: No. What do you need them for?

2. A: What do(体型)
B: I work out at a gym -- mostly with weights.

3. A: Why(ランチ)
B: Sure, why not? Where do you want to go?



◆Bのパートを演じてください。1~3の音声が連続して流れます。日本語のヒントはありません。

1. A: Do we have any rubber bands?
B: No. ……

2. A: What do you do to keep in shape?
B: I work out at a gym ……

3. A: Why don't we do lunch today?
B: Sure, why not? ……




今日のワンポイント

in shapeを使った例文をいくつか挙げておきます。

It's not easy to stay in shape.
→体型を維持するのは簡単ではない。
He may not look like he's in shape.
→彼は体調がよくないのかもしれないね。
I do some jogging to keep in shape.
→体調を保つためにジョギングをしている。
It's about time to start getting in shape.
→そろそろ体を鍛え始めないとね。
It doesn't take a lot of exercise to get in shape.
→体調をよくするためにたくさん運動をしなくてもいい。

また明日。See you tomorrow.


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