これで通じる!場面別英語表現《おもてなし編》(表現167回) エレベーター | マイナビブックス

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これで通じる!場面別英語表現《おもてなし編》(表現167回) エレベーター

2018.01.26 | 岩村圭南

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第167回

金曜日は「英語表現」の日。よくある場面で使えるおもてなし英語表現を紹介しながら、実践トレーニングをします。今回の場面は「エレベーター」。シンプルな文や表現を使って話しかけてみましょう!

Scene 5:エレベーター

ドアが開き、エレベーターに乗るのを躊躇っている外国人老夫婦。声をかけると乗り込んできます。

Let's fill in the blanks!

日本語の意味になるようにカッコに適切な語を入れてください。最初の文字が与えられています。

( G   ) up. What floor? 8?
Oh, this is not ( y   ) elevator.
I'll push 10. ( C   ) elevators there.

上ですよ。何階ですか?8階?
あっ、このエレベーターは止まりません。
10階を押しますので。そこで乗り換えてください。


▽解答・解説・練習
【解答】
Going
your
Change

【解説】
「上です」はGoing up.、「下です」はGoing down.と言います。What floor (are you going to)?が「何階ですか?」に当たる言い回し。What floor would you like?も使えます。not your elevator「あなたの(乗る)エレベーターではない」で「止まらない」を表現。push 10「10階(のボタン)を押す」。change elevatorsとsがついている点に注目。(例)change trains「電車を乗り換える」。

Let's read out loud!

音読しましょう。

Going up.
What floor? 8?
Oh, this is not your elevator.
I'll push 10.
Change elevators there.



【発音】
Going up.はイントネーションを下げます。What floor?でイントネーションを下げ、8で上げます。not yourは[ノッチュア]。elevatorはアクセントに注意。[エレヴェイター]です。10とChange elevatorsを強調しましょう。

また明日。See you tomorrow.

※このコーナーでは「困った場面を切り抜ける・簡単カタコト英会話」(マイナビ出版)に掲載されている英文と解説を使用しています(縮約版)。 ※本サイト『日刊 英語の筋トレ』の一部あるいは全部を著者、発行者の承認を受けずに無断で使用することは禁じられています。