これで通じる!場面別英語表現《おもてなし編》(表現166回) 串カツ屋 | マイナビブックス

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これで通じる!場面別英語表現《おもてなし編》(表現166回) 串カツ屋

2018.01.19 | 岩村圭南

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第166回

金曜日は「英語表現」の日。よくある場面で使えるおもてなし英語表現を紹介しながら、実践トレーニングをします。今回の場面は「串カツ屋」。シンプルな文や表現を使って話しかけてみましょう!

Scene 6:串カツ屋

顔なじみの串カツ屋に立ち寄ると、外国人旅行客と隣り合わせに。食べ方に戸惑っている様子。

Let's fill in the blanks!

日本語の意味になるようにカッコに適切な語を入れてください。最初の文字が与えられています。

This is tare, sauce. It's ( f   ) everybody.
So ( d   ) it just once. Not after you bite.
More sauce? This ( c   ) is a spoon. Enjoy!

これはタレ、ソース。みんなが使います。
だからつけるのは一度だけ。口をつけた後はだめ。
もっとソース?このキャベツがスプーン。どうぞ!


▽解答・解説・練習
【解答】
for
dip
cabbage

【解説】
sauceはdipping sauce「つけダレ」と言えばより具体的になります。It's for everybody.の代わりにEverybody uses it.も使えます。 just once「1度だけ」。Not after you bite.は「口をつけたら(噛んだら)、2度づけ禁止」の意味。More sauce?はDo you want more sauce?を略した言い方。キャベツ (cabbage) の使い方を見せてから、Enjoy!

Let's read out loud!

音読しましょう。

This is tare, sauce.
It's for everybody.
So dip it just once.
Not after you bite.
More sauce?
This cabbage is a spoon.
Enjoy!



【発音】
everybodyを強調。dip it justは[ディッピッジャスt]。Not after you bite.は注意するつもりでゆっくりと。More sauce?でイントネーションを上げます。「キャベツ」はcabbage[キャビッジ]。Enjoy!は少し伸ばして[エンジョーィ]と言いましょう。

また明日。See you tomorrow.

※このコーナーでは「困った場面を切り抜ける・簡単カタコト英会話」(マイナビ出版)に掲載されている英文と解説を使用しています(縮約版)。 ※本サイト『日刊 英語の筋トレ』の一部あるいは全部を著者、発行者の承認を受けずに無断で使用することは禁じられています。