- Tweet
- mixiチェック
第158回
火曜日は「会話（役割練習）」の日。A・Bの2行会話文を使って、会話の自然なリズム・テンポを身につけましょう。会話文1～3と和訳を読み、音声を聞いてから、解説をチェック！
1. A: This photo must have been taken in the 80s.
B: How do you know?
A: この写真は80年代に撮られたに違いない。
B: どうしてわかるの？
2. A: Hi. I'm looking for a good computer.
B: Is there any particular type you're interested in?
A: あの。いいコンピューターを探してるんですけど。
B: 特に関心を持たれている機種はございますか？
3. A: My wrists feel sore when I type.
B: I know a good doctor you should try.
A: キーボードを打つと手首が痛むんだ。
B: いい医者を知ってるから診てもらったら。
▽解説・練習
【解説】
1. must have been ～「～だったに違いない」。（例）There must have been some misunderstanding between them.「彼らの間に何か誤解があったに違いない」。in the 80s「1980年代に」。
《発音アドバイス》
photoは［fオゥトゥ］です。takenでイントネーションを軽く上げ、80sで下げます。knowは［ノウ］。
2. look for ～「～を探す」。particular「特に」。（例）Are you looking for anything in particular?「特に何か探しているんですか？」。typeの後にthatが略されています。be interested in ～「～に興味（関心）がある」。
《発音アドバイス》
Hi.は「ハーィ」。looking, good, computerにストレス。particular typeを強調。そこで軽くイントネーションを下げ、inで上げます。
3. feel sore「痛みを感じる」。（例）I have sore feet and knees.「足と膝が痛くてね」。type「タイプ（キーボード）を打つ（動詞）」。doctorの後にthat / who(m)が略されています。
《発音アドバイス》
wrists, sore, type, know, good, doctor, tryにストレス。強弱リズムを意識して言ってみましょう。
【役割練習】
ロールプレイをしましょう。
◆日本語（カッコ内）のヒントを見て、Aのパートを演じてください。スタート音の後、1～3の音声が連続して流れます。
1. A: This photo（80年代）
B: How do you know?
2. A: Hi.（コンピューター）
B: Is there any particular type you're interested in?
3. A: My wrists（痛む）
B: I know a good doctor you should try.
◆Bのパートを演じてください。1～3の音声が連続して流れます。日本語のヒントはありません。
1. A: This photo must have been taken in the 80s.
B: How ……
2. A: Hi. I'm looking for a good computer.
B: Is there ……
3. A: My wrists feel sore when I type.
B: I know ……
今日のワンポイント
must have ～を使った例文をいくつか挙げておきます。
I must have slept wrong.
→寝違えちゃったんだな。
I must have been out of my mind.
→僕はどうかしてたんだよ。
There must have been some mistake.
→何かミスがあったに違いない。
That guy must have been the one who did it.
→犯人はあいつだ。
The election must have been rigged somehow.
→その選挙には何か不正があったに違いない。
また明日。See you tomorrow.
※本サイト『日刊 英語の筋トレ』の一部あるいは全部を著者、発行者の承認を受けずに無断で使用することは禁じられています。
