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第151回
火曜日は「会話（役割練習）」の日。A・Bの2行会話文を使って、会話の自然なリズム・テンポを身につけましょう。会話文1～3と和訳を読み、音声を聞いてから、解説をチェック！
1. A: Where do you feel like going for lunch?
B: Any place is fine with me.
A: どこでランチを食べたい？
B: どこでもいいよ。
2. A: I'm going to do some jogging.
B: How long will you be gone?
A: ジョギングしてくる。
B: どれくらいで戻る？
3. A: That was a fun event.
B: What do you want to do next?
A: 面白いイベントだったね。
B: 次に何がしたい？
▽解説・練習
【解説】
1. feel like ～ing「～したい気分である」。（例）I feel like eating out tonight.「今夜は外食したいな」。Anyとbe fine withの組み合わせに注目。（例）Any time is fine with me.「何時でもいいです」。
《発音アドバイス》
Where, feel, going, lunchにストレス。強弱リズムを意識して言ってみましょう。fineの[f]とwithの[ð]に注意。
2. do some ～ing「（ちょっと）～する」は応用が利く表現です。（例）do some reading「読書する」、do some studying「勉強する」、do some washing「洗濯する」。be gone「いなくなる」を「（どれくらいで）戻る」と訳しています。
《発音アドバイス》
someで軽くイントネーションを上げ、joggingで下げます。How longを強調し、goneは伸ばすように言い、ゆっくりとイントネーションを下げます。
3. この場合のfunは「楽しい」という意味の形容詞。（例）a fun party「楽しいパーティー」、a fun adventure「楽しい冒険」。Whatとnextの組み合わせに注目。（例）Who knows what might happen next?「どうなることやら（次に何が起こるか誰にもわからない）」。
《発音アドバイス》
Thatの[ð]、funの[f]、eventの[v]が［ズ、フ、ブ］にならないようにしましょう。What do you want to doは［ワドゥユワナドゥ］という感じで。
【役割練習】
ロールプレイをしましょう。
◆日本語（カッコ内）のヒントを見て、Aのパートを演じてください。スタート音の後、1～3の音声が連続して流れます。
1. A: Where do（ランチ）
B: Any place is fine with me.
2. A: I'm（ジョギング）
B: How long will you be gone?
3. A: That（イベント）
B: What do you want to do next?
◆Bのパートを演じてください。1～3の音声が連続して流れます。日本語のヒントはありません。
1. A: Where do you feel like going for lunch?
B: Any place ……
2. A: I'm going to do some jogging.
B: How long ……
3. A: That was a fun event.
B: What ……
今日のワンポイント
do some ～ingを使った例文をいくつか挙げておきます。
She went out to do some shopping.
→彼女は買い物に出かけた。
You should do some brisk walking.
→速歩をすべきだよ。
Let's do some brainstorming, shall we?
→ブレストをしましょうか。
We do some teleconferencing almost every day.
→毎日のように遠隔会議をする。
We ought to do some more concrete planning on this.
→もう少し具体的に打ち合わせをしましょう。
また明日。See you tomorrow.
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