リズムで英会話(会話150回) もうすぐ着きます・封筒が郵便受けに・告白したい | マイナビブックス

リズムで英会話

リズムで英会話(会話150回) もうすぐ着きます・封筒が郵便受けに・告白したい

2017.09.12 | 岩村圭南

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第150回

火曜日は「会話(役割練習)」の日。A・Bの2行会話文を使って、会話の自然なリズム・テンポを身につけましょう。会話文1~3と和訳を読み、音声を聞いてから、解説をチェック!

1. A: We're almost there.
B: Right here is fine.

A: もうすぐ着きますが。
B: ここでいいですよ。



2. A: This envelope was in the mailbox.
B: Who's it for? Me?

A: この封筒が郵便受けに入ってたけど。
B: 誰宛?僕?



3. A: Um, I have a confession to make.
B: Uh-oh, what did you do?

A: あの、告白したいことがあるんだけど。
B: えーっ、何をしたの?




▽解説・練習

【解説】
1. be almost there「ほとんどそこにいる」で「もうすぐ着く」という意味に。Right here「ちょうどここ」が主語になっています。

《発音アドバイス》
almostでイントネーションを上げ、thereで下げます。Rightの[r]とfineの[f]を意識しましょう。

2. envelope「封筒」。「(封筒は)誰宛?」をWho's it for?「誰のため?」で表現。(例)What are those people lining up for?「あの人たちは何のために並んでるの?」。

《発音アドバイス》
envelopeのアクセントの位置に注意(赤字)。Who's it for?でイントネーションを下げて、 Me?でイントネーションを上げます。

3. have+名詞+to makeで「~する(したい)ことがある」という意味。(例)I have a couple of calls to make.「何本か電話をかけないと」。confession「告白、自白」。Umは「あの、えーと」、Uh-ohは「えーっ、おっと」に当たる表現です。

《発音アドバイス》
Umの発音は[アム]。confessionとmakeを強調。Uh-ohの発音は[アッオゥ]。did youは「ディジュ」という感じで。

【役割練習】
ロールプレイをしましょう。

◆日本語(カッコ内)のヒントを見て、Aのパートを演じてください。スタート音の後、1~3の音声が連続して流れます。

1. A: We're(着く)
B: Right here is fine.

2. A: This(封筒)
B: Who's it for? Me?

3. A: Um,(告白)
B: Uh-oh, what did you do?



◆Bのパートを演じてください。1~3の音声が連続して流れます。日本語のヒントはありません。

1. A: We're almost there.
B: Right ……

2. A: This envelope was in the mailbox.
B: Who's ……

3. A: Um, I have a confession to make.
B: Uh-oh, ……




今日のワンポイント

~ for?で終わる例文をいくつか挙げておきましょう。

Who is the toy for?
→その玩具は誰のためのもの?
What are you telling me now for?
→何で今頃言うの?
What are you getting so mad for?
→何でそんなに怒ってるの?
How long is that coupon good for?
→そのクーポンはどのくらい有効なの?
Have you decided yet who to vote for?
→誰に投票するか決めた?

また明日。See you tomorrow.


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