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第137回
火曜日は「会話（役割練習）」の日。A・Bの2行会話文を使って、会話の自然なリズム・テンポを身につけましょう。会話文1～3と和訳を読み、音声を聞いてから、解説をチェック！
1. A: I just heard a sound from the kitchen.
B: It must have been the cat.
A: 台所から音が聞こえたけど。
B: きっと猫だよ。
2. I'll call you when I get settled in.
B: Goodbye. We'll wait for your call.
A: 落ち着いたら電話するよ。
B: じゃあね。電話を待ってるから。
3. A: How was your vacation in Europe?
B: Very hectic, but fun.
A: ヨーロッパでの休暇はどうだった？
B: とっても慌ただしかったけど、楽しかったよ。
▽解説・練習
【解説】
1.「must have＋過去分詞」で「～だったに違いない」の意味。（例）She must have misunderstood what I said.「彼女は僕の言ったことを誤解したに違いない」
《発音アドバイス》
heardが［ハード］にならないように。must have beenは「マスタヴベン」という感じで。
2. 最初のcall「電話する」は動詞、最後のcallは名詞。（例）Please leave your name and number after the tone. I'll return your call.「発信音の後にお名前と番号をどうぞ。折り返しお電話致します」。get settled in「落ち着く」。
《発音アドバイス》
callとsettledを強調します。Goodbye.は日本語発音にならないように。waitとcallを強調。
3. How was ～?「～はどうだった？」。（例）How was your flight?「空の旅はどうだった？」。hectic「大忙し、てんてこ舞い」。
《発音アドバイス》
How was yourは「ハウワジュァ」という感じで。vacation, very, funの[v]と]f]の発音を意識しましょう。
【役割練習】
ロールプレイをしましょう。
◆日本語（カッコ内）のヒントを見て、Aのパートを演じてください。スタート音の後、1～3の音声が連続して流れます。
1. A: I just（音）
B: It must have been the cat.
2. A: I'll（落ち着く）
B: Goodbye. We'll wait for your call.
3. A: How（ヨーロッパ）
B: Very hectic, but fun.
◆Bのパートを演じてください。1～3の音声が連続して流れます。日本語のヒントはありません。
1. A: I just heard a sound from the kitchen.
B: It must ……
2. A: I'll call you when I get settled in.
B: Goodbye. ……
3. A: How was your vacation in Europe?
B: Very ……
今日のワンポイント
must have ～を使った例文をいくつか挙げておきます。
He must have been the one who did it.
→やったのは彼に違いない。
This must have been so expensive.
→これとっても高かったんでしょう。
You must have heard wrong.
→聞き間違えたんだよ。
He must have caused you a lot of trouble.
→きっと彼はいろいろと迷惑をかけたんでしょうね。
Someone must've been here because I can see their footprints.
→ここに誰かいたんだな、足跡が残ってる。
また明日。See you tomorrow.
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