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第133回
火曜日は「会話（役割練習）」の日。A・Bの2行会話文を使って、会話の自然なリズム・テンポを身につけましょう。会話文1～3と和訳を読み、音声を聞いてから、解説をチェック！
1. A: What are you doing these days?
B: I work as a system engineer.
A: 最近は何をしてるの？
B: SEとして働いてるよ
2. A: Get up, get dressed and go.
B: Oh no. I'll never get to work on time.
A: 起きて、着替えて、行かないと。
B: あーっ。会社に間に合わない。
3. A: How was your trip to Thailand?
B: Hot. Very, very hot.
A: タイ旅行はどうだった？
B: 暑かった。ものすごく暑かった。
▽解説・練習
【解説】
1. these days「最近」。（例）What are you up to these days?「最近は何やってるの？」。work as ～「～として働く」。（例）Once a week I work as a tutor.「週に1回、家庭教師をしています」。
《発音アドバイス》
What are youは「ワタユー」という感じで。workの[əː]とengineerのアクセント（赤字）に注意。
2. get up「起きる」、「服を着る、着替える」。（例）She got dressed, made a box lunch and went to work, only to find that it was a holiday.「彼女は着替えて、お弁当を作り、仕事に出かけたが、その日は休日だった」。get to work on time「定刻に会社に着く」。
《発音アドバイス》
upとdressedでイントネーションを軽く上げ、goで下げます。andは［アン］。 Oh no.は［オゥノゥ］です。never, work, timeにストレスを置きましょう。
3. How was ～「～はどうでしたか？」。（例）How was Hawaii?「ハワイはどうだった？」、How was the spaghetti?「スパゲッティはどうだった？」。Veryを繰り返して暑さを強調しています。（例）We're heading into a period of very, very hard work.「これから仕事が大変になるぞ」。
《発音アドバイス》 clearingとthroatを強調。throatの[θ]に注意。How was yourは「ハウウォジュァ」という感じで。veryの[v]が「ブ」にならないように注意。
【役割練習】
ロールプレイをしましょう。
◆日本語（カッコ内）のヒントを見て、Aのパートを演じてください。スタート音の後、1～3の音声が連続して流れます。
1. A: What（何をしている）
B: I work as a system engineer.
2. A: Get up,（着替えて）
B: Oh no. I'll never get to work on time.
3. A: How（タイ）?
B: Hot. Very, very hot.
◆Bのパートを演じてください。1～3の音声が連続して流れます。日本語のヒントはありません。
1. A: What are you doing these days?
B: I work ……
2. A: Get up, get dressed and go.
B: Oh no. ……
3. A: How was your trip to Thailand?
B: Hot. ……
今日のワンポイント
work as ～を使った例文をいくつか挙げてみましょう。
Let's do our best and work as a team.
→みんなで力を合わせて頑張ろう。
He works as a personnel manager at our company.
→彼は我が社で人事部長として働いている。
I'd rather work as a free agent than an employee of some company.
→どこかの会社の社員になるよりフリーで働きたい。
I'm looking for work as a career counselor.
→職業カウンセラーとして働ける仕事を探している。
（この場合のworkは名詞）
また明日。See you tomorrow.
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